明日と明後日は、東京選手権県予選会が花巻市民体育館で開催されることになっており、高校生が出場するので私も2日間顔を出すことにしている。
東京選手権といえば、30数年前私も大学生時代に参加した記憶があり、全日本選手権同様カテゴリーを越えたレベルの高い戦いが繰りひろげられていて、当時母校専修大学の監督を務めていた伊藤繁雄さんと師弟対決したことを懐かしく思い出している。
明日と明後日は、東京選手権県予選会が花巻市民体育館で開催されることになっており、高校生が出場するので私も2日間顔を出すことにしている。
東京選手権といえば、30数年前私も大学生時代に参加した記憶があり、全日本選手権同様カテゴリーを越えたレベルの高い戦いが繰りひろげられていて、当時母校専修大学の監督を務めていた伊藤繁雄さんと師弟対決したことを懐かしく思い出している。
『困難が大なれば大なるほど
栄光は大なり』
「断片」より。
困難が大きければ大きいほど、それを乗り越えたときの喜びも大きく、得る栄光も大きなものだろう。
キケロ:ローマの政治家・雄弁家、哲学者(前106~前43)
私は、何でもすぐ卓球と同様に捉えてしまう癖がある。
今すぐ達成できないであろうことも、「いつかは良いこともあるさ」と考え、毎日の練習に足を運んでいる。
目標は、大きいほど良いとも言われるのである。
いつの日か、日の目に当たれることを夢見て、そして子ども達のポテンシャルに期待しつつ今日も頑張ろうと思う。
*陽が上がりつつある大船渡湾
『容易な道を選んではならぬ。
近道を抜けてはならぬ。』
「大いなる健全性へ」より。
人はだれでも、選べるなら楽な道を選んでしまうものだ。
しかし、報いは必ずやってくる。
後で苦労することになっても、もうとりかえしがつかない。
有島武郎:大正期の小説家(リビングストン伝・カインの末商・生まれ出づる悩み)
私自身、父親から以前同じようなことを言われていたのを思い出している。
「何かで迷うことに出くわしたら、迷うことなく難しい方を取れ!」
震災以降、特に意識している「ことば」なのである。
いよいよ大船渡では今年も初雪が舞った。
ついこの間までは、「暑いね」と言っていたのがいつの間にか「寒くなったね」に変わり、山々が紅葉になったと思ったらまもなく今日の初雪である。
15~20年前までは、毎年11月の10日前後になると初雪が降ったと、我が社の記録には残っている。
地球温暖化の影響からか、昨今では大体今頃11月末頃が大船渡地方の初雪となってきている。
突然の雪にタイヤ交換が間に合わないくらいに混雑している。
しかし、未だ着雪は無いので路面は大丈夫なのだが、安心は禁物である。
今週末には、東京選手権県予選が花巻であり峠越えをしなければならない、朝も早いし充分余裕の時間を取って向かうことにする。
*被災地に復興の兆し?プレハブ復興商店などが立ち並ぶ。
h24年度第59回大船渡市民体育大会卓球競技が、B&G海洋センター体育館において参加者約200名によって熱戦が展開され無事終了した。
明日は、第59回市民体育大会がB&G海洋センター体育館で開催され、一般の部は全てラージボールによって競技が行われることになっている。
私も、団体戦(会社)と個人戦ダブルスに参戦することになっているが、最近疲れから朝のウオーキングを控えているので、ぎっくり腰には充分気をつけて臨まなければならないと肝に銘じている。
大会もそうであるが、一番はその後にある慰労会で卓球談に花を咲かせながら、みんなと一杯やるのがもっと楽しみなのである。
埼玉県越谷市立体育館で先週開催された全日本カデットは、13歳以下男子8シードで期待の吉田俊暢(花北中1年)は4回戦で田中(熊本)にフルセットの末惜敗した。
その他の県勢では、残念ながら男女とも目立った成績は収められなかった。
なおこの大会では、毎年日本代表ジュニア選手を引き連れてヨーロッパ遠征に選手団長として引率する大野高校の小坂信彦先生(日本卓球協会理事・全国高校体育連盟卓球専門部理事長)が、今回は日本卓球協会から競技委員長として派遣され、大会運営を取り仕切った。
明日は勤労感謝の日で休みになり、3連休がスタートする。
ここ2.3日、大船渡でもぐっと気温が下がりはじめいよいよ冬到来かというところであるが、いつもの週末どおり午前中は高校に行ってボール出しをして、午後は事務整理をしたりスポーツ番組があれば観戦をするといった具合である。
明後日は、第59回市民卓球大会が開催され、約200名が硬式やラージボールで一日汗を流すことになっている。
子ども達は、それぞれのカテゴリーで市内チャンピオンを目指し、一般はラージボール(全てダブルス)で日頃の運動不足を解消?する。
おそらく、月曜・火曜辺りは筋肉痛との戦いが繰り広げられているものと思われるが、どなたも怪我をせず大いに卓球を楽しんでいただきたいと思っている。
アドバイスは、練習中と試合のときのものと大きく二つに分けられると思う。
試合のときのアドバイスは、相手選手との兼ね合いからこの後どう戦うかを第三者的立場から見て話をするのが一般的である。
一方練習のときのアドバイスは、一般的に基本技術とのズレが中心となり、動き方や目線・ラケットハンドの振りの方向など、ほとんどは一方的に指導者からすることが多い。
要は、私の場合自己満足に陥っていないかがいつも気になっているのである。
子ども達と比較すれば、当然のことながら指導者とは経験の度合いが違うのであり、良くないやり方などは一目瞭然に解るのではあるが、果たしてそれを指摘することがアドバイスとして効果があるかないかは、いささか疑問なのである。
それは、子ども達の向上心やその自主性を無くしてしまっているのではないかという事であり、 経験のあるものが何でもかんでも一方的に押し付けるようなやり方は、子どもたちが持っているポテンシャル(潜在能力)をも、奪い去っているのではないかと自問自答の毎日なのである。
いずれにしても、自分の携わっている子ども達の性格や友達関係などを知ること、そしてその日の体調を見定め、上辺だけではない真の信頼関係を築き上げられないと、なかなか効果のあるアドバイスをおくれず大会での戦績や成果に反映してこないのである。
迷った挙句の結論としては、やはり足げく練習に通い続けるしか方法は無いのかもしれないと自覚している。
*希望の虹
テニスのシャラポア選手など、競技中に大声を出すことについて、筋生理学者の谷本道哉氏は「大声を出して一時的に興奮状態を作り出すことで、人が無意識のうちに自分を抑制してしまう力をカットし、いつも以上の効果が得られる」と解説している。
人は、自分自身を抑えてしまう性質を持っているのであり、特に疲労時や気分が乗らないときなどは、抑制が悪い方向に働き、思考や行動が鈍くなる。
このような時、大声を出すことが自分の体力や思考の限界を突破する方法として活用されることがある。
卓球においては、プレー中というよりはポイントを上げたときなどに発する選手が多い。
声を出すことで、自らを高め、闘争心を導き出し、励まし、そして勇気をもたらすことが多い。
逆に声を出せない選手は、おおよそ負けに向かっているようにも見えるのである。
声を出せることは、自己表現が出来るということであり勝負には欠かせないものなのである。