考えるより当たれ、体当たりによって生きたアイディアが生まれる。
「ミスター合理化」の異名を持つ土光敏夫のことば。
じっと座っていてもよいアイディアは生まれない。
潜在能力は物事に触発されて呼び起されるものだ。
常に行動あるのみ。
机上ではああだこうだと思案ばかりで、なかなかそれを行動に移せない自分がいる。
物事は当たってみなければ分からないものも多いし、失敗ばかりを恐れていても何にも解決の糸口は見いだせないのである。
若いときは、後先考えずに突っ走ったような気がしたが、少し人生経験を積んでくるともし失敗したらとか、いらないことばかりを考えてしまうことがある。
土光さんのように、なんでも体当たり精神が大事なのかもしれない。
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