パパのスリッパ

ついこの間のこと。
夕食後の「ウキウキお遊びタイム♪」に
さっそく父のスリッパをゲットしたシャオ。

テーブル下で籠城



顎の下に引き込んで頑として顔を上げません！！


こんな時シャオ的には敵は持ち主の父だけ！
おお「男同士の勝負」


……でも残念な事実が。

「父のスリッパは取りやすいけど、
熱心に取り返しに来てはくれない」のです。

そのうち諦めて放置されたスリッパ。

「シャオ持って来て！」とか「返して」とか言ってもダメです。

「ふ～ん、おもちゃじゃあるまいし。」って感じで。


ところがところが！！
この日は違ったのです！！


生まれて初めて（多分！）

シャオが「奪ったスリッパを返した」

のです！！

…なぜか？

ヒントは下の絵の中に…

わかりますか？
左上にちゃらら～と描かれたブツが何かわかればわかります。

…そう、「シャオレット」を悩ますものの正体、
それは「ＴＨＥ・クーラー」
奴は最強！！


「ピ！って入れて欲しかったら

スリッパをお父さんに返しなさい」

と言われたんじゃあ返さないわけにはいきません

ささやかな抵抗（スリッパをくわえて「ぺい！」と
放ってみたり…）も試みてはみたものの、
世の中基本は「ギブ・アンド・テイク」

「はい、パパ」
とスリッパを持って行ったのでした。

「あれ？最近夜クーラー入れるほど暑かったっけ？？」
なんて思われるかも

沢山褒められて約束通り「ピ！」してもらえた
シャオに免じて暑いことにしてください。
ちょっとだけですから～


クリックしてね