笑いとばしたら、心も晴れるさ。

人生、山あり谷あり、壁に耳あり障子にメアリー、
結構毛だらけ猫灰だらけ、おしりの回りは…わりと綺麗っ!!

こんな時だから、いろんな角度で見て、考えよう。

2011-03-16 22:20:12 | 日記
ホテルの仕事は相変わらず待機中だけど、
バイトの方は変則的に仕事してます。
計画停電の為、営業時間がまちまちだったり、
一日3時間あるかないかって勤務ですが、
やっぱり営業中はそれなりに忙しい
こんな時に仕事が出来るのはありがたい事です。
ただ停電でスーパーの営業時間も短い。
変則勤務のおかげで買い物難民になってます
ようやく開いてる店を見つけても棚はからっぽ

カートに山のように商品を詰め込む人々。
10キロの米を2袋も抱えた中年夫婦、
きっと相撲部屋でも運営なさっているのでしょう。
12ロールのトイレットペーパーを家族総出で買う人たち、
よっぽど大きなう○こをするのでしょう。
なんて皮肉をこめて心の中で突っ込むのもまた楽し。
不謹慎ではあるけれど、
何もないスーパーを経験するのも面白い。
おそらく将来教科書に載るであろう経験、
こんな時だからこそいろんな角度からものを見よう。

買占めをしてしまう人の心理、
空っぽの棚を見ると食べ物が手に入らないという危機を感じる。
食べ物が手に入らない=飢え
飢えは人類が歩んできた中でDNAに刻まれた恐怖だという。
だからその行為そのものはある意味仕方ない。
大切なのはその行為を抑える為に安心感を与える事。
安心を得られて初めて、人は心にゆとりを持てるのだ。
原発や余震の情報もたしかに大切な事だけど、
マスコミの全てが不安をあおっては逆効果だと思う。
必要な物は手に入る。
ただ届けられないだけなのだ。
それじゃあ届く為にはどうしたらいい。
そういったメッセージをしっかり流せば買占めはなくなるだろう。

でもこんな時でもスーパーは適正価格で売っている。
日本ってのはまだまだ捨てたもんじゃない。
コメント
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