幼なじみってのは不思議な縁だと思う。

昨日は仕事を終えてからそのまま横浜へ向かった。
横浜と言っても外れの工業地域、
いつまでもあか抜けない労働の街鶴見区だ(笑)
それでも鶴見の駅周辺は少しづつ変わってきている。
東口には新しいビルやホテルまで建っていた。
ここだけ見ると鶴見とは思えないっ！！！
でもちょっと京急の方を見れば、
やっぱりあか抜けない鶴見だ
いや、やっぱり鶴見はそれでいい。
あか抜けないのが鶴見なのだ！
横浜を名乗りながらちょっと残念なのが鶴見の姿だ
そこで幼なじみ達と飲み会をやった。
昨日のメンバーは男女合わせて9名
中学時代の同級生だが、
地域が違って小学校が別というだけで、
じつは皆同じ幼稚園に通っていた。
いったい何年来の付き合いなんだか
今回は6年ぶりにエノが来てくれた。
エノは店に入ると私を見つけて、
「すぐわかった変わらねぇなあ！」
お前も頭が薄いけど変わってねぇよ(笑)
幼なじみっていうのは何年も会ってないのに、
つい昨日バイバイって別れただけのような、
一瞬で当時のままの関係に戻れるのが嬉しい。
時間も忘れるほど盛り上がって帰りは終電になってしまった。
最寄駅に着くちょっと手前でメールが来る。
「着いた？寒いから気を付けてよ。また今度も（来るの）だよ」
別れてから1時間、
着く頃を見計らってタクはいつもメールをくれる。
あいつは昔から気配りの子だった。
そんな友達がいる事がとても嬉しい。

幼なじみなんてのは、
たまたま同じ地域に住んでいて、
同じ学校に通っただけだという人もいる。
でもこうして年に1回会うか会わないかでも繋がってる。
そんな間柄っていうのは、
やっぱりなんか凄い縁なんだなって思う。