守ってくれる「何か」

ある人から不思議な出来事で危機を回避したと聞いた。
きっと何か強いものに守られているのだろう。
私はオバケをぜんぜん見ない人だけど、
その手の話はけっこう信じている。
何故なら私の親はオバケを見る人だったし、
オバケを普通に見る知り合いも多い。
考えてみれば子供の頃は黒ひげ危機一髪どころじゃない、
かなりの危機一髪な目にあっていて、
道路で遊んで車に跳ね飛ばされたり、
体育館の二階の手すりにぶら下がって落下したり、
小3でかかった麻疹がちょっとばかり重く、
死にそうになって一学期のほとんど欠席した。
19歳の時は自損事故で車を廃車にしたのだけれど、
どれも不思議と大した怪我をしなかったし、
麻疹も後遺症一つなく親が安堵したと何度も聞かされた。
なので昔から漠然と何かが守ってくれてるのかなぁとは思っている。
だからと言う訳じゃないけど、
神社にお参りに行くがほとんど趣味になっているし、
寝る時は「何か」に心の中で感謝して眠る。
リアルな私を知ってる人は想像も出来ない事だろう（笑）
でもね。オバケを見る友達皆が言うには、
「何か」の恩恵を受けるには、
「何か」に繋がろうとする素直な心が大事なんですと。