笑いとばしたら、心も晴れるさ。

人生、山あり谷あり、壁に耳あり障子にメアリー、
結構毛だらけ猫灰だらけ、おしりの回りは…わりと綺麗っ!!

きっとすべてがそうじゃない。

2015-12-13 21:49:28 | 日記
これは自分にも言い聞かせてる事なんですが、

きっと人生のほとんどは思い込みだ。
どうして自分は「こうなんだ!」って決めつけちゃうんだろ?
多分ね知らず知らず暗示にかかってしまうのだと思う。
私のかかっていた暗示は、
頭が悪くてブスって暗示
何とも悲しいしょうもない暗示でしょ?
でも記憶の糸を辿ると、
暗示が掛けられた時を思い出したのです。
まず頭が悪いという暗示、
これは小学校に入学して行われたIQテストでした。
今でこそ誰も信じないけど、
小学校三年生で麻疹になるまで、
私は本当に体が弱かった。
あまりに弱くて幼稚園なんかほとんど行ってません。
そして小学校に入学してもそれは変わらず、
おまけに極度の人見知り ホントo(゜Д゜)!!
担任は酒臭い中年男性(有り得ないがそれが昭和)
給食は好き嫌い激しくてほとんど食べられない。
小学校は私には地獄以外の何ものでもなかった。
って状況で行われたであろう?(記憶にないんです)IQテスト。
たぶん散々な内容だったのだと思う。
記憶にあるのは母親が学校に呼ばれて、
(私の目の前で)この子はバカです!特殊学級に入れなさい。と言われてた事。
※担任がほんとにこう言ったのです。
なんかこの場面だけは鮮明に覚えているので、
ここで私は「頭が悪い」という暗示にかかったのでしょう。
たしかに学生時代は見るも無残な成績の連続でしたが、
社会に出てからは自分で言うのもなんだけど、
それなりに必要な試験は受かっているし、
ぶっちゃけ採用試験で落ちたこと一度もないし、
あれ?けっこう自分、頭いんじゃね?って最近気づきました。

あとブスの暗示ですが、
子供を産んでものすごく太った時に、
元旦那に太目の女芸人そっくりだとしつこく言われてて、
「こんなにデブでブスだと誰も抱く気にならない」
って言われたのが暗示の決定打になったのでしょう。
ほんとにおしゃれどころか鏡も見なかったですもん。
でも最近、時々だけど「美人」って言われる事があって、
同窓会でも「かわいい」って言われたし、
「ドイツ」じゃイケメンの外国人にレディー扱いされるし、
あれ?自分やっぱブスじゃないんじゃね?って考えてます(笑)

というように、
自分が考えてるマイナスなんてのは、
そのほとんどが誰かにかけられた暗示に過ぎない。
だったら逆に自分は素晴らしい完璧だ!と、
自分で自分に暗示をかければいいんじゃない?

人生なんて楽しんだもん勝ちっすよ!


コメント
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