溜池山王の夜。
今日は「ドイツ」時代の仲間と飲んだくれ、
忌々しくも懐かしい「ドイツ」の話題で盛り上がる。
彼女は「ドイツ」残留組で今はリーダー。
「ドイツ」リーダーの辛い気持ちはよくわかる。
今日は彼女の愚痴を聞く為に来たようなもんだけど、
まあこんな日も人生には必要だわさ。
さしあたり彼女の気持ちが分かるのは、
同じ経験をした私だけだろう。
愚痴って気が晴れるならそれでいい。
ただ問題なのは、
万年寝不足の私は酔ってフラフラして劇眠い。
電車を乗り継ぎ無事に帰れるだろうか?
それだけが心配。