田舎びと歳時記

花鳥風月、演歌と津軽に一筆啓上

徒然に…

2012-06-09 11:26:02 | 私の歳時記
最近はもっぱらツイッターに傾注で、140文字制限に慣れてしまって、長文はご無沙汰でした。
たまには、いやいつもそうなのかも知れませんが、取りとめもないことを。

人間ときたま、口が滑る、ということがあるようで充分注意しないと、思わぬ災いに見舞われる
かも。ついつい調子に乗ってるという時が要注意。口は災いのもとってやつです。
冗談とか笑いとかを話の中に入れるには、高等テクニックが必要。吉本の新喜劇やお笑いをもっと
真剣に研究しないと。

先月下旬にあった四年振りの同窓会。例の香西かおりさんに、ちょっと似の女の子、去年も他の機会
で会ったのですが、今年は気のせいか、一層艶やかに見えました。ちょっとドキっとしたりも。
そんな彼女に会ったというのに、真後ろに座っていた何十年振りかで会った別の女の子。なにしろ
同窓会出席は初めての彼女でした。おもわず話がはずんでしまって、かおりちゃん似の彼女とは言葉
を交わすチャンスもないまま終了してしまいました。
余分なことを喋ってしまうのも困りますが、ひとこと声をかけられなかったのも、後悔ほぞを噛むって
やつです。

何と思ったかなぁ~

コノ~ッ 浮気者!

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親子そろって晴れ姿

2012-04-10 22:44:19 | 私の歳時記
今日は近くの女子高で入学式のようでした。紺の制服姿の少女たちが、ちょっとぎこちない

けれど、それでも軽やかに歩いて行きました。一緒に歩く若い母親達の方がずっと嬉しそう。

こちらも我が子に負けじと一張羅で、しかも緊張気味。

この女子高は県内でも有数の進学校です。自慢の娘とそっと寄り添う母親の姿、どちらも

桜咲いた春の暖かな日差しの中、最高の晴れ姿に見えました。

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春愁

2012-04-09 21:54:16 | 私の歳時記
満開の桜を見て満面の笑みどころか、何故か悲しくなってしまうのは何故?
あれが、これが悲しいって訳じゃないのに。薄淡い桜の花の色のせいでしょうか?
いっそのこともっともっと鮮やかな紅色であったなら。
散ってしまうのが寂しいのでもありません。桜が綺麗すぎて、やきもち焼いて
すねてるってのも違います。出会いの後、すれ違いに終わって今はもう跡かたもない
彼女のことが想われるのでもなく。
じゃ~一体何が原因でこんな愁えになるのでしょう。



もう五年続けて通ってます。群馬県南東部にある大泉町の城之内公園桜まつり。
群馬県内でも開花が早く、今日あたりは満開でした。
唯一元気が出たのは、はしゃぎ廻る子供達の歓声とその動き。



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春の月と演歌

2012-04-06 23:03:44 | 私の歳時記
今日は春満月。東の空にまん丸な白いお月様。
寒の戻りか桜の開花も足踏み状態に。明日も寒そうなのでまだ今少し先かも。
ここ何日か身体の芯まで疲れるような日が続いている。テレビから流れる各地の
桜の便りに慰められてます。一日中桜を眺めながらボーッとしていたいね。




牧村三枝子さんが我が群馬テレビのカラオケ番組にゲスト出演。この番組の審査員
は毎週作曲家の杉本眞人先生。先生の講評はとても勉強になります。今日牧村三枝子
さんの歌った新曲「舞姫」は杉本先生の作曲とのこと。先生からは語るように歌って、
と言われたそうです。コレが難しいんだよね!

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春色

2012-04-02 15:30:35 | 私の歳時記
街中の川沿いに揺れる枝垂れ柳もいつの間にか、若々しい春色に!

流れる水も薄く黄緑色に濁って暖かそうになりました。

さくらの蕾もすぐにほころび始めるでしょう。

お花見の準備はすっかり整っています。桜の木の周りには露天のお店が一杯です。






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ツイッターも始めました

2012-03-23 10:38:11 | 私の歳時記
最近ツイッターも始めました。スマホでちょいっと書き込めるので便利。
こちらのブログからも閲覧できます。
このブログを補完すべく、またこのブログとの連携をはかるためだったのですが、
現在のところツイッター一色の状態。
まだまだツイッターは試験運転ってところかな?

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春心機一転

2012-03-13 10:41:22 | 私の歳時記
長らく母屋(おもや)を忘れて他の所に仮住まいしていたような、そんな状態だったかも。
自分の家を空き家にしたままで、よそのお家に泊まり込みで遊びにでも行っていた。
確かに違った景色も見えました。それはそれで目が肥えたかもしれません。
弥生三月になりました。ここらで心機一転!

先ずは、神仏に願掛けて、ということで尾山へ行ってきました。三月の第二日曜日は毎年
山麓の駐車場広場で火渡り祭が行われています。高く燃え盛る大火炎に祈願。今年は、ちょうど
この日が、東日本大震災一年に当たるということもあり、亡くなられた方々への鎮魂と震災地
復興のお祈りもなされていました。

この火渡り際は春を呼ぶ催事となり、吹きつける風にもどこか冬とは違った感触があるはずなの
ですが、今年は、やや春が力不足といった感じでした。山上のお寺境内には、まだ解けきらない
雪がかなり残っていましたから。

アッ そうそう、ブログタイトルを少し変更しました。これも心機一転のひとつ。



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新春礼賛

2012-01-11 23:09:03 | 私の歳時記
新年を迎えた正月九日。遠く江戸の世から続いているという初市祭り。
別名を「だるま市」





毎年寒い空っ風が砂ぼこりを舞い上げるあいにくの一日となるのに、今年は無風にして温かい。
こんなイイ天気の初市祭り、最近では記憶にありません。こいつぁ~新年から縁起がいい!
関東平野の北西に位置する地方都市である前橋市、普段は活気の失せた街とばかり思っていたのに、
今日ばかりは驚きました。あちこちの通りには鮮やかな色の露店が競うように立ち並び、そこに群がる人、
通りにあふれる人、人、ひと………どこにこんなにも人がいたのかしら?

初市と言うからには何か買わねば、ダルマにしようか正月飾りにしようか。結局何も買いませんでした。
一年に一度、溢れかえる人々の様を、嬉しそうな顔を、通りにしゃがみ込んで頬張っている子供達を、
見られるだけで御利益ありそうな気持ちになれるのです。
わずか一日のほんの一時間ほど。たったこれだけの時間だけでも、至福のときを持てただけで、新年の
新春の言寿(ことほぎ)となりました。




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本当に二十年かかった柚子

2011-12-17 15:09:29 | 私の歳時記
「桃栗三年柿八年、柚子のばか野郎二十年」と言ったかどうか、柚子云々に関しては、自信ありません。
ろくに手入れもしない柚子の木、二十年以上も前に実の付いた小さな苗木を両親が買ってきて植えた
ものです。
ここ何年間、驚くほどに実を付けて呉れるのです。何故か父亡き後の今ごろになって、十分過ぎる程の
収穫があるのです。やっぱり二十年かかりました。植えた本人は、これほどの収穫を見ることが叶わな
かったという訳です。
年の瀬になると、寒風にほほ打たれながら青空の中、陽を浴びながら、ひとつひとつ丁寧にもいでいきます。
いわば父の残してくれたありがたい遺産ということになるでしょうか。

冬至には、この柚子を風呂に入れて「柚子湯」を味わいます。



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夏休み

2011-07-21 17:01:09 | 私の歳時記
今日は『土用の丑』の日。うなぎを食べました。スーパーでは一年中陳列されていますが、
たまにいただいてこそ有り難味も増すというもの。

学校も今日から夏休みとか。台風の影響で空は不気味さの残る雨雲がありますが、それでも大分雲間が出ています。
何日か前までは、連日35度の気温が続いていただけに、風が実に心地良くてさわやか。

そういえば昨日、ラジオから聞こえていた吉田拓郎さんの『夏休み』という歌。
この歌を耳にすると子供の頃のまさしく夏休みの日々が蘇ってくるのです。

何度も何度も繰り返される『夏休み』という言葉。歌詞の中の世界が、自分の子供の頃と重なったりして、
ジーンときます。

麦わら帽子 たんぼの蛙 絵日記 ……

吉田拓郎さんと言えば、『フォーク』ということになるのでしょうが、拓郎さんの歌の中でも、どういう訳か
この夏休みという歌が一番好きで、名曲の一つであると思っています。

今度、是非 カラオケで歌ってみましょう。

♪ 麦わら帽子は もう消えた         

  たんぼの蛙は もう消えた 

  それでも待ってる 夏休み …… ♪   作詞、作曲 吉田拓郎


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