田舎びと歳時記

花鳥風月、演歌と津軽に一筆啓上

週末は津軽で一杯!

2010-10-29 13:28:23 | 津軽
遂に祈願成就! 週末は津軽で一杯

12月4日開業の青森新幹線――新前橋駅発5時11分の電車でまずは大宮駅まで。
そこで6時54分発の東北新幹線『はやて』に乗車。新青森駅着は10時01分。
もうこれだけで津軽の一日が満喫可能となりました。

嬉しいことこの上なし、大満足で言うこと無し、幸せ一杯夢一杯!

他人から見たら『あんた、チョット……じゃないの?』と言われそうですが、この感動は
他の人には『分かんね~だろうな~』
私は、こんな日が来るのを15年も待ったんです。車で行っても、新幹線と特急を乗り継いで
行っても優に10時間はかかりました。(飛行機は論外)そのくらい津軽は遠かったのです。

青森駅からはバスで五所川原まで行って、そこから津軽鉄道で金木駅まで。
これが、お決まりのコース。津軽の中の津軽――金木町こそが、そうだと信じています。

帰りの新幹線は、19時33分発。この時間までが、津軽に滞在可能な貴重な時間です。
青森市内のお店で一杯やるのは午後6時頃の予定。もちろん昼間から一杯やってもいいわけですが。
またまた言われそうですね。あんた、青森まで飲みに行くだけジャン!

これには、こう答えましょう。『そうですよ、それが目的ですから』
津軽で飲む酒は、一味も二味も違うんですよ。フーッツと肩の力が抜けて、世の中が明るく見えて、
夢と希望が湧いてきて……要するに心が浄化されるんです。その最適地が津軽という訳です。

新青森駅を出発して家路に着き、我が家につくのは、ちょっと午前様の時間。午前1時前。

さぁ~て、家の者と知人友人には何と説明しようかな~
これが頭痛の種。 意気地なし!

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