田舎びと歳時記

花鳥風月、演歌と津軽に一筆啓上

田舎暮らしの準備体操?

2009-05-15 14:40:16 | 私の歳時記
四月の一月に及ぶ桜狂想曲も津軽の地にて終了。
もう、すっかり青葉の季節となってしまいました。暦の上では夏ですもの、無理はありません。

三月半ばに植えた『じゃがいも』、芽を出したと思ったら、たちまち立派な葉を付ける程にまで
成長しました。


前橋市の郊外、とは言っても市街化区域内で用途地域は準工業地域です。そこに父より相続
した農地があります。この農地、宅地でもないのにやたらと固定資産税が高いのです。 
いわゆる市街化区域内農地、評価は準宅地並み。 ほとんど未耕作で、草の繁茂するのを防
ぐのが精一杯の状況です。

この面積900㎡程のJR上越線沿いの土地の隅っこに、じゃいもと里いもを植えました。どちらも、
極わずかです。見よう見まねの素人農法でなんとか育てています。



人里離れた田舎暮らしにでもなれば、自給自足生活も辞さずの気持ちがなくては。
そんな時の準備のつもりなのでしょうか。
しかしながら、まだ9割ほどが休耕状態。田舎暮らしの真似事をするには広すぎる。『そば』でも作
ろうか?栽培方法も知らないのに。

自生している花でも愛でている方が、ずっと楽ですよ。


駐車場脇に咲く銭葵
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