一人・・・三人・・・五人・・・
そして、展開は最高の結末を迎えるのです
六人・・・八人・・・
残りは・・・
とうとう後二人となったんです
かなり動揺してます俺
・・・
「心の臓」は音が聞こえてます俺 ドクドクドク
そして・・・
司会 「さぁ~八人目は~~~・・・」
と、その前に・・・(ハハハちょっと待つでありんすよ
)
打ち上げでは役者達の「スピーチ」というのがある。
これは、個人の想い入れとかがそれぞれ違うので、多種多様のスピーチとなる。
真剣に言う人・照れる人・笑かす人・泣かす人・愚痴る人・・・・・
しかし、すべてはやり終えた満足感・達成感で何を話しても角が立たない・・・
嫌味ではないのだ
特に「JIN」のような「高視聴率」を記録した打ち上げは
しかし・・・
俺はこういうスピーチに「こじゃんと」・・・弱い
今までの事が見事に鮮明に蘇るのだ
しかも酒が注入されているので
俺の涙腺はすでにキッカケ待ちの決壊寸前状態だウッ
・・・
そうして一人一人のスピーチが進行してゆき・・・
司会 「続きまして、龍馬さんにスピーチをお願いします」
と、遂に最後から二番目の龍馬さんが呼ばれた。
・・・あ~~もうダメだ
グ~~~~~ッときちゅう
・・・
・・・我慢ぜよ
そして龍馬さんは壇上に上がり、お世話になったスタッフ・キャストに
心からの感謝を込めてスピーチが始まった・・・
一人一人に愛を投げるように・・・
クゥ~もはやこれまでだ~・・・洪水です
そして龍馬さんのスピーチも終わりを迎えようとしたとき
龍馬さんは最後にこう言いました・・・
「そして何よりこの人に感謝です・・・
方言指導の澤田誠志さん!!」
俺自身の事なんで、端的に言いますが・・・
ここでもう俺は・・・
大大大洪水です
気がつくと、俺は思わず立ち上がってました・・・
そして、龍馬さんに深々とおじぎをし、会場にもおじぎをし・・・
またまた気がつくと、俺は龍馬さんと握手をしてました・・・。
まったくの無意識です・・・
今俺は、思い出しながら書いてますが
今思えば出過ぎたことをしたなぁ・・・
と、反省と恥ずかしさが胸を締め付けるでありんすよ
しかし・・・
龍馬さんからは最高の賛辞を貰い、「自身の刺激」として
今も俺の中に脈打ってます
・・・まっこと感謝です
そして、最後のスピーチは・・・主役の「仁」さんです。
あまり詳しくは載せられませんが・・・≪人として≫感動しました
一見、クールでカッコ良くて爽やかな「仁」さんに
≪人として≫感動しました
それは・・・
また次回に