つい最近の飲み屋での事だ・・・
連れの女の子が仕事の相談事を切りだしてきた。
職場の状態が最悪らしいのだ。
いわゆる、やる気が感じられないらしいのだ。
理不尽な事を言われたり・・・
彼女は凄く真面目な考えを持ってる人間です。
だが・・・
先輩しかり、後輩は当たり前の如く仕事を頑張れない人間達らしいのだ。
で、意見を言おうにも、自分はまだ職場に半年くらいの人間なんで
まだ、言えないらしい・・・
それにも増して、気が小さく遠慮がちな人間だ。
でも言いたい・・・
でも言えない・・・
腹が立つ!
辞めようか・・・
でもそれほどでもないし・・・
かと言って、私も今の会社にそんなにやる気がある訳じゃないし・・・
「はぁ??」
と、そんなこんなの会話が40分くらい過ぎた頃、俺が言った。
「なんだかそれって、グチにしか聞こえないんだよなぁ・・・俺達の意見は聞かないし・・・
今日は我慢するけど、2度目からは聞かないからな」
そんなハッキリしない彼女の言動に、少々イライラムカムカしてきたんで
俺は、「つまみ」を注文しようとメニューを見た。
すると・・・
俺の心中を察するかのようなメニューが目に入った
「えぇ~~っ」
なんとそのメニューの品とは・・・【ムカツク】
しかし、このタイミングでこのメニューかよ
俺は思わず拍手を贈った・・・勿論、俺とメニューとの息の合ったナイスな呼吸にだ
が、しかし・・・
この愛ある以心伝心は、「あっ!」と言う間にもろくも崩れ去ったのだ
そのメニューをよ~く見てみると・・・
「ハムカツ」 ・・・だった
なんという・・・
※このメニューを「ムカツク」と勘違いして、「ハムカツ」と解るまでの時間は・・・約2秒という刹那だった。
※この記事を書けたのは彼女のお陰です・・・サンキュー
※ちなみに、この勘違いは・・・・・『実話』です。
ほいたら
【今日の早口言葉】
マサチュ-セッツ州 (3回)