【土佐魂】 澤田誠志の ”人生キチキチ”

      ~馴れず焦らず怠らず人生戯れの如く~

◆teamキチキチ 第六回SP公演決定!!!

この公演は終了しました。 沢山のご来場、ありがとうございました!!!   

◆東京11(イレブン)情報!!

※当店、「東京11(イレブン)」では・・・ 【毎月11日】を”振る舞いカレーの日”として無料サービスしています。 是非どうぞ!!!

◆DVD「池田&澤田トークソングライブ2013」

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◆DVD「池田&澤田ライヴ2011」

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◆DVD 「澤田&池田の夏ライブ2010」 

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◆DVD teamキチキチ第五回公演「不協和音」

※注文はカテゴリー◆DVD「不協和音」からお入りください。  残り2枚。

◆DVD teamキチキチ 第四回公演  「TSUYA」

※ご注文はカテゴリー◆DVD「TSUYA」からお入り下さい。  ×完売しました。

◆DVD teamキチキチ第三回公演 「 BANK★PUNC」

※注文はカテゴリー◆DVD「BANK★PUNC」からお入りください!! △残りわずか!!

恐怖の五右衛門風呂

2012年11月26日 | ◆人生キチキチ

本日は、11月26日

 

「いい風呂」の、日です。

知ってました??

 

 

風呂と言えば・・・

俺がまだ小さく、半端じゃなく可愛かった頃・・・ハハ

家の風呂はというと・・・・・「五右衛門風呂」だった。

 

 

薪を炊き風呂を沸かす。

頃合いを見て風呂に入る訳だが・・・

まず・・・

風呂の中に底板を浮かべる。

次に、風呂釜をまたいで底板の真ん中に足を置く。

そして、足を真ん中に当てたままゆっくりと底板を沈めていく。

バランスよく沈めないと、「クルンッ」と、底板が足から外れて上にポッカリと上がってくる。

底板が風呂釜の底に付いたら、「気を付け」の状態で身体をゆっくりと沈めていく。

正座か体育座りで座る。

 

一番緊張の一瞬だ

 

何と言っても「五右衛門風呂」

 

・・・解るかな??

 

ちょっとでも肌が風呂釜に当たろうもんなら・・・・・アチ~~~~ッ

現在のように、風呂釜にのんびりと寄りかかろうもんなら・・・それこそ大火傷だ

   (従って、底板は必須な訳だ

 

そして、湯が冷めてくると表に出てまた薪を入れる。

※ここで注意する事がある

あんまり薪を入れ過ぎると、湯が煮えたぎってそれこそ五右衛門の「釜茹」

シャレにならない

 

 

昭和30年代・・・

まだ、風呂がない家庭もあり、近所の人がよく俺の家に入りに来てたのを覚えてる

湯が冷めてくると、また薪を入れに行ってた記憶がある・・・。

 

 

と、そんなこんなで・・・

とにかく風呂に入るって事は、昔は必死だった訳だ

風呂での火傷痕のある人は、結構いたもんだ。

そんな訳だから、「風呂嫌い」の子供が増えたのも無理はない。

 

 

今じゃ、湯が冷めるなんて事は無く、いつでも入れる

温度調整も出来る

縦に長かった五右衛門風呂だったが、今じゃ横に長く、足も延ばせる

勿論、湯船に楽チンに寄りかかり「プハァ~~~」っと、のんびりと吉幾三かなんかを鼻歌っちゃう事も出来る

 

 

今ではスイッチ1つで「極楽な入浴」を当たり前のように楽しんでる訳だが・・・

今思えば、薪を割り・・・火をおこし・・・風呂に入るまでに1時間はかかったであろう昔の「恐怖の入浴」が懐かしい・・・・・

 

 

 

さてと・・・

のんびりと風呂にでも入るとするかな

本日は・・・・・「感謝の湯って事で

 

   ※ところで・・・風呂スイッチの「殿様」って・・・・・何だありゃ??

     昔っから疑問なんだけど・・・・・

 

 

ほいたら