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電気自動車「テスラ」試乗体験

2023年11月15日 19時10分02秒 | TAKAの日記

世界的な潮流となっている電気自動車(EV)。その中でもイーロン・マスク率いるテスラ
のEVは、最近至る所で見かけるようになりました。

一度乗ってみたいと思っていたところ、いつも使っているガソリンスタンドで
テスラ「モデル3」の試乗会をやっていたのでWEBサイトで申し込んで一昨日
試乗してきました。

初めてのEVかつテスラ車の試乗でしたが、全体的な感想は、「走るITガジェット」
のような感じで、ITガジェット好きな私としては心をくすぐられる「もの」でした。
ITの会社が車を作ったという感覚で、車メーカーが作るEVとは根本的な発想が
違うと感じました。

乗り心地自身は可もなく不可もなくという感じで、私の50系プリウスの方が安定感が
あると感じました。まあこれはEV特有のアクセルワーク(アクセルを離すとブレーキがかかる)
に慣れていないせいもあるかも知れません。

モデル 3の価格は以下になります。
モデル 3 RWD:561万3000円
モデル 3 ロングレンジ:651万9000円
モデル 3はテスラ車の中で一番廉価ですが、国の補助金65万円を考慮しても
まだまだ高いですね。

世界的にはEVの急速な普及が進んでいますが、カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出量と
吸収量を均衡させること)の観点では、火力発電が主流である日本ではEVよりもハイブリッドの方が、
環境にやさしく、またコストパフォーマンス(初期費用とランニングコストを含めた)の面でも
優れていると言われています。

よって、現時点で日本でテスラを選ぶ理由は、環境面よりもむしろ、
①テスラという最先端でかつ高級なブランド
②「走るITガジェット」としての面白さ
などではないでしょうか。

私の場合は①、②両方とも魅力を感じるのですが、コストパフォーマンスを考えると当面は日本の
ハイブリッドカーで満足といったところです。
EVの購入は、環境とコストパフォーマンスの両面でハイブリッドより有利になる時が来るまで待つこと
になりそうです。

ガソリンスタンドWEBサイトから予約できます。試乗会は11月23日までです。

 

試乗前に誓約書にサインして、試乗後にQRコードからアンケートに答えます。

 

一目でテスラとわかる特徴のある外観。

 

カードキーをかざして鍵を開けます。

 

ボンネットの下には小さめのトランクルームがあります。

 

後部のトランクは結構大きめでした。トランクのドアは電動で開きます。

 

サンルーフは標準仕様のようです。夏は暑そう。

 

運転席に座るとまず目に飛び込んでくるのは15インチの大型ディスプレイ。車のライト、エアコン、ミラーなどほとんどの操作はこのディスプレイのタッチ操作で行います。
オートパイロットなどいろいろ試してみたい機能もありましたが、今回は万博外周道路1週だけの試乗だったため、走ることだけに専念しました。

 

メーター類やエアコンの調節ボタン等がないのダッシュボード周りが非常にスッキリしています。車ではなく、リビングのような感じです。

 

速度はディスプレイの右上端にデジタル数字で表示されます。

 

周囲の車の状況もディスプレイに表示されます。

 

 





 


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