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単管パイプで雨よけぶどう棚作成

2024年03月25日 14時12分28秒 | 菜園&養鶏日記

2月末からブドウの雨よけエリアの拡張工事をはじめて、先日ほぼ完成しました。

昨年までは、ポット栽培エリアには雨よけがなく、6月以降にベト病が多発して、
枝、葉そしてブドウの房にも感染が広がり、感染枝や房を取り除く作業に追われて
大変でした。

ブドウは雨よけなしで育てることは困難であることを痛感し、今年は雨よけエリアを
拡張することにした次第です。
単管パイプで作る雨よけぶどう棚の制作は、数年前に試みているため設計ノウハウもあり、
満足いくものに仕上がりました。後は梅雨前にビニール(農POフィルム)を張るだけです。

2018年に植えたブドウ(シャインマスカット・藤稔・クインニーナ)は今年で7年目になります。
先週あたりからぶどうの「水揚げ」が始まりました。
水揚げは剪定した枝の先端から水が漏れだす現象で、休眠期だった根が地温上昇に伴い動き出した証拠です。
我が家の春の訪れの合図でもあります。

 

コーナンPROで単管パイプを購入。プリウスで3mまでなら積めます。建築資材高騰で3年前に比べて値段が倍近くになっていました。

 

直径6cmの穴あけスクリューで30cmほど掘削し、基礎となる単管パイプ(48mm径)の下穴を開けます。

 

基礎となる1mの単管パイプを下穴にさして、水準器で確かめながらハンマーで水平に、深さ60cm程度まで打ち込んでいきます。

 

基礎の単管の上に長尺の単管を組んでいきます。雨除けの高さは2.4mくらい。パイプを脚立で持ち上げる必要があるので、この時だけは二人作業でしかできません。

 

単管パイプは1m単位でしか売っていないので、長さ調整のため切断が必要。コーナンPROでは切断機を無料で使わせてもらえます。保護メガネをして万全の態勢で切断。

 

ヤスリでバリ取り。きれいに切れました。切断機は3万円弱で買えますが、他に使うことはないので借りるのが一番です。コーナンPRO様様です。
 


コーナンPROの切断機で単管パイプを切断


ほぼ完成。梅雨前に3m幅のビニール(農POフィルム)を3枚に分けて重ね張りします。


先週は、ブドウの萌芽前に行う定番の殺菌・殺虫のための防除作業をしました。

 

春の訪れを告げるブドウの水揚げが先週から始まりました。 

 

花芽が出だしたのでダイコン最後の収穫。大根サラダと大根おろしの毎日です。大根菜は定番のチャンプルーで全部無駄なくいただきます。

 

あげないよ!
でも傷んだ葉を後で刻んであげると大喜びです

 


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