9-29 の夕景
この地に[住み替え]を始めてから
2か月が経過しました
住み始めた夏のころには富士山🗻が見えることにも気づかなった
参照:富士山が見える時期と時間
こちらのサイトによれば、
6~8月 は 見える日数が少なく
(※3~5月 と 台風シーズンの9月も見えにくい)
10~2月 これからの季節は 富士山が望める日が多い
ということのようです。
ある日
亡霊のような富士山のシルエットが見えた時には
まさか~
・・と 信じられませんでした
その後
気象条件が揃えば
この家から富士山🗻が良く見える ということが判明
そもそも
ここに[住み替え]を決めたのは
その他の要件を満たしていたからで...
富士山🗻は想定外
老後の暮らし方を求めての第一歩は踏み出しました
が...
この地が終の棲家となるや否や?
ここでの暮らしを堪能しつつ
さらなる先を
どう過ごしていくか 考えていく日々。。。
Life is a journey
人生は旅である
今朝は🗻見えませ~ん
また 後ほど👋
雄大な富士山さえ ちっさく見えてしまう限りなく広い空…。
高校時代、物理と地学を担当される先生に
「宇宙は無限に広いって言います。
でも無限って何なのでしょう?」と問いました。
先生は「アインシュタインの言葉を借りれば…」と
『限りなく遠くまで見える望遠鏡で宇宙を眺めていたら
自分の頭の禿げが見えた』ってことかなぁ、と。
「ますますわからなくなりました」と言いましたら
「円周をぐるぐる回ると…いつまでも今!があって終わりがない」と。
その説明はなんとなくわかるような気がしました。
momさんブログに記されている
「Life is a journey (人生は旅である)」
旅にはいつか終わりがありますから
そのように人生にもいつか終わりがきます。
でも人生の旅には 私はなぜか
「終わりがない」ように思えてなりません。
人生は 終わり(ゴール)のない旅として
Life is a journey. And life is a never-ending journey.
敢えて相反する言葉を人生の旅になぞらえたいと思いました。
円周をぐるぐると限りなく旅するように…。
季節はいつの間にか[秋] に移り変わりつつありますね。。
>人生は 終わり(ゴール)のない旅として
Life is a journey.
And life is a never-ending journey.
↑ ↑
私も同感です
[安住] を求めて生きる...というよりも
[行く川の流れ] に 身をまかせつつ
移ろう光景をその時の心のままに
素直に漂う...そういう感覚が好きです
空=宇宙には、[悠久][普遍]を感じさせるものがあって、
同時に、古人(いにしえびと)の想いに馳せたり
反対に未知の未来を想像させるものがあって
そういう時空の中心にある自分を見つめる一瞬に
慰められるものがありますよね
↓ ↓
『限りなく遠くまで見える望遠鏡で宇宙を眺めていたら
自分の頭の禿げが見えた』ってことかなぁ、
↑ ↑
先生はユーモアに溢れた方だったのですね
終の棲家じゃないの(゜o゜)???
私なんて、今この家が終の棲家だと確信していますよ(笑)
ここはいい感じの田舎で暮らしやすくて好きです(*^-^*)
実家も友達も近くですからね。
夫には何の由縁もない地なのにこれはありがたいことでした。
夫の生家はなくなっているので、どこに住むとか臭直がなかったみたいで。
そんな夫と結婚したのはほんとありがたい縁なのでしょうね♬
応援p
>終の棲家じゃないの(゜o゜)???
↑ ↑
私たち夫婦はもともと賃貸派で
住むエリアは 夫の職場からの半径圏内で検討しつつ
その時々に 新しい家&新しい街で暮らす
そういうフリーな感覚でした
そもそも
私の実家も2代目で終わり
私は高校からは俗にいう[地元]ではなく都内でしたし...
家に執着する思いはありません(^^;
一時 子育てをする期間は 前の街で
生涯で最も長い期間、同じ場所で持ち家(マンション)に住みましたが...
初めから[子育て]の期間だけ、という心づもりでした
夫も私も よく言えば自由人で
家には執着しないし、
どちらかと言えば 同じ環境(街)に定住する感覚が
希薄のようです
また
周囲の友人らも 芸術家が多く
彼らもまた自由人なので定住者が少なく、
時々の気の向くまま 人生を謳歌している
基本...[方丈記]にあるような泡沫のように
人生を生きたいと思っています
でも!
どこに住んでも嫌いな街はありませんでしたよ
Bloom where God has planted you.
置かれた場所で咲きなさい
↑ ↑
これに尽きる...と。。。
なので花に例えれば
風に吹かれて種が運ばれた場所で
しばし楽しむ(咲く)
そんな軽やかさが好きなんです
新たな街で
思いがけない出逢いや発見がある
死ぬまで そういう生き方でしょうか。。。