【潤いがない生活】
人口減が進む中で、街のなかの個人商店がどんどん駆逐されて閉店して撤退していく。
個人の定食屋,居酒屋,寿司屋,小料理屋,和菓子店,洋菓子店などがなくなって、チェーン店とイオンになっていく。
都内に住んでいたり、都内に通勤していると、あまり実感がないかもしれないけれど、ちょっとした贅沢なお店なんかはなくなる一方だ。コンビニスイーツやシャトレーゼで充分に美味しくて、スーパーに並んでるスイーツだって美味しい。
でも、「ちょっと贅沢したい」みたいな生活のなかの潤いみたいなものがなくなってる。
イケアやニトリで生活するには困らないけど、自分の家のなかが、イオンとニトリで埋まっていると、心が乾燥していく…。
そんなわけで、大阪のパティスリージャンゴが閉店しちゃったなぁ。
人口が減れば、経済は停滞する。
そんな当たり前のことを、インバウンドや移民で解決しようだなんて、無理があると思いませんか?
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