完全フィクション

実在する人物・団体とは一切かかわりがありません。

中国資本による支配に骨抜きの日本共産党

2025-02-21 10:19:43 | 日記
日本共産党は、労働者の味方ではなく、中国資本の味方となった。
これまで、昭和から平成の日本共産党は、表面だけでも「労働者の味方として資本家と対立する」という党是を守ろうとしていた。
いまの日本共産党はどうだろうか。

自民党を批判し、表向きだけは「大企業はー、資本家はー」と街宣している。だが、実態として中国資本による日本支配に関しては全く言及していない。
日本の土地取得を自民党が放置していることを、「外資による日本の買い叩き」と批判を始めるのは、日本共産党がするべきだった。
中国資本が日本の中小企業を買収しているのを、「資本家による労働者の搾取」との主張を日本共産党はするべきだった。
しかし、彼らは何もしてこず、何もしようとしない。
日本共産党は、中国資本化の味方なのだ。


いま、日本には労働者の味方になろうという政党がほとんどない。
いや、日本国民のなかに「労働者となっているのは自己責任だ」との風潮すらある。
「能力がないから労働者なのだろう」
「普通に仕事をしながら投資をしたらある程度の生活はできる」
「暇な時間に仕事をしたら良い」
「隙間時間に勉強して情報を収集して副業をして利益を上げればいい」
「貧困は無能の罪だ」
「貧困は怠惰の結果だ」
そうした社会的な風潮が、資本家によって作り出されている。

オールドメディアもネットも、自覚があれど無自覚であれども、「貧困は怠惰の罰だ」という風潮を作り出している。
生産層労働者の結束が必要だ。

コメントを投稿