・「それはしなくて大丈夫ですよ(かえって邪魔なので)」って言ってる事を ありとあらゆる場面でし続ける。
問いただすと「そうやって色々しないと周りにアイツ動いてないと思われるから」とのこと。
・相方がやってる作業であったり、これからするであろう作業に被せて入ってくるせいで一々作業が止まる。余計な事に手を出して本来の自分の仕事が疎かになる。
これね、うちの病んでる大学生がこんな感じだったんだよ…。
こっちは、独りでやるつもりで、段取りとか手順とか考えて、既に動き出してるところに「それ、やろうか?」って言われるとイラっとするし疲れる。まぁ、子供なので、一応は善意の意志もあるだろう。それと「家にいるのに何もしないでいるのもなぁ」みたいな自責もあって、なにかやろうと思ってくれているのだろう。
でも、自分でやろうとしていることを他人に任せるのって、よほどしっかりとしている(こっちの意を汲んでいる)ひとじゃないと、説明から始めなきゃいけない。ちなみに、こちらの意を汲めるひとは、そんな中途半端な申し出はしない。つまり、「あ、やっとくよ」「うん、おねがい」で済むくらいの人じゃないと邪魔。
「それ、やろうか?」って申し出ても、「じゃあ、これはこっちへ、あれはあっちへ、そのあとこうしておいて」って説明するなら、自分でやる。しかも、こっちは自分でやるつもりで準備を済ませていて、「さぁ、始めよう」ってところで「あ、やろうか?」って言われるのはイラっとする。もう仕上げるばかりの状態にしてるというか、準備という作業が終わって、これから楽しむ仕上げの段階というかね。1000ピースパズルの970ピースまで仕上げてある状態で、「代ろうか?」って言われる感じかな…。
しかも、その最後のピースを嵌めるところまでやって、後片付けをしない。こっちは、パズルの固定糊を綺麗につけて、そのあと額縁に入れて、そのあとで片づけをして…ってところまでやって終了だと思ってるのに、「終わったよ」って満足気な顔で言われて見に行けば、何もかも出しっぱなしで中途半端だったりする。手を出すなら、最後までキチっとやれって思うからストレスが溜まる。
それが一度や二度じゃなかったから、説教したよ。遣り掛けの作業や、既に準備が整ってる作業の途中で下手に手を出されると、指示を出したり説明をしなくちゃいけないから、それだけでこっちの脳が疲れるってね。
でも、そこで終わると「じゃあ、何もしません」な態度にはしるので、「もしも、なにか手伝う意志があるなら、まだ手付かずの作業を新規で始めて欲しい」と説明しました。
普通に庭掃除でも買い物でも風呂掃除でも洗濯でもいいから、こっちがまだ始めていない作業を申し出てくれると助かる。もしも、「まだ、どのような手順でやったら良いのかわからない」ってことがあれば、機会を見つけて余裕のあるときに説明するって伝えて、やっとなんとかなってる状態ですよ。
周りの誰かが動き出してから、初めて「あ、その作業があったんだ…」っていうのは、意外と『困ったちゃん認定』されるので気を付けましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます