4月13日水曜日 晴れ 7時40分頃友人3名と友人のワンチャン（シェパードで警察犬）が組立て作業の手伝いに来てくれた。
１段目ログの土台へのコーチスクリューどめは全て完了し２段目を一部重ねた時点で今日は終了。
応援に来てもらい作業がはかどった。（当時の日記から）
作業内容：妻方向に、半分の厚さのログを、土台の所定の位置に載せ電気ドリルで9mmΦの下穴を900mmピッチであける、コーチスクリューの頭が出ない様に9mmΦの穴は先に30mmΦのザグリ切りでざぐっておく、指定長さのコーチスクリューを丸座金をとおしてから9mmΦの穴にソケットレンチでねじ込み土台に固定する、桁方向のログもノッチ部（ログとログがハメ合うところ）に、はめる前にコーキングをし掛矢でたたき、はめ込む、この時掛矢で直接たたかず、ヒットブロック（当木）をしてログが痛まない様にする、あとは妻側同様に所定長さのコーチスクリューで土台に固定する。
3月26日ベースコンクリートの型枠をはずし、基礎立ち上がり部の鋼板型枠を取付完了
3月27日から4月3日まで現地をはなれ、我が家（大阪）に帰る、ログ工事の必要図面等を印刷し現地で確認できる様に準備、ログ組必要工具等準備、一部友人に工具を借りる為、友人の家（岩手にあるログハウス）に行き借りる、その足で現地に戻った。
友人のログハウス
4月4日に現地に戻った時には基礎工事は業者依頼なのですべて完了していた。
4月5日から基礎天端に防水テープを貼り、土台取付を開始し途中雨で作業中止の日も有り、一人でコツコツと作業した。
4月11日土台取付完了
作業内容：土台用角材を必要寸法長さに電動丸鋸でカットし基礎のアンカーボルト位置に15mmΦの穴をあけ角座金とナットが土台上部から出ない様に座金寸法に合わせノミでざぐり、防水テープを天端に貼りその上に土台を設置し角座金をアンカーボルトに入れナットをソケットレンチで締め付けて固定する。
使用工具類：電動丸鋸、電動ドリル、15mmΦ木工キリ、ソケットレンチ、ノミ、金づち
使用部材等；防腐処理済角材、防水テープ、角座金、ナット
3月15日確認申請が認可（3月1日申請、確認済証3月15日）
3月19日基礎工事開始、根切・堀方、バラス（10tダンプ２台分）を入れ、転圧し、周囲に捨てコンクリート打設。
打設後すぐ排水配管等を防水シートの下の転圧下地や捨てコン部分に仕込んだ。
給排水図面と配管の仕込み
計画停電で配筋準備遅れる、3月24日ベタ基礎ベース部の配筋工事実施完了。3月25日ベースコンクリート打設
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仮置き資材の管理とログハウスセルフビルド実行の為、現場に近いアパートを借りた。
2月25日建築予定場所の樹木の伐採伐根工事実施し、地縄張り及びレベル調査、
地盤調査実施
地盤調査の結果表層部分のみ地盤が弱い為、表層部分をすき取り砂利で固める事で対応することになった、2011年3月1日配管類仕込みの件で給排水工事依頼先と打ち合わせ実施、基礎枠組み開始前に配管類をセットする必要が有る為、事前に自分で作成した図面（ＪＷＣＡＤ）を提出。
3月3日工事用仮設電源工事完了。
3月10日建築確認申請の構造計算で一部資料不足の指摘でログメーカーに連絡し不足分を送ってもらう。
3月11日アパートに居た時午後2時46分頃突然揺れだす、揺れが強く危険なので屋外に飛び出し避難した、東北太平洋沖地震の始まりだった。福島原子力発電所被災、3月12日終日地震、津波被害の報道、幸いログハウス用資材の倒れ等の被害は無かった。余震で結構大きな揺れがまだまだ続いていた、影響で準備工事が遅れる、確認申請の処理も遅れた。
ログキットが到着し仮置きしました。１０トントラック３台分の資材が到着しましたが、まだ建築確認申請許可が下りてないので、ログキットはしばらく現地保管となります。
横浜港に４０フィートコンテナーで陸揚げした資材をトラック３台に載せ換えて陸送、ラフタークレーンで荷下ろし。
地縄貼り
