Stereo編ONTOMO MOOK きっと欲しくなる!極上の音質改善機器 for All Sound Gear: 特別付録:パイオニア製USB型ノイズクリーナーを買ってみた。
【パイオニア製USB型ノイズクリーナーAPS-DR000Tが付録としてついてくる。】
税別4600円である。
MOOKの解説によると
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USBラインに供給される+5Vの電源はパソコン電源内のDC-DCコンバーターによって生成されている。
インバーターによるノイズの影響を受ける。
USBケーブル内では、データラインの信号が高周波数ノイズとなって、電源に悪影響を及ぼしており、親機であるパソコン側の5V電源ノイズが増加。
パソコン側の電源はUSB信号生成ICの電源として使われているので、結果的にデータラインのジッターが増加し、信号を汚してしまう。
バスパワータイプのUSB DACは上記の悪影響を強く受ける。
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ということのようだ。
とりあえず、APS-DR000Tをスルー接続を試す。
(パソコンとUSB接続アンプの間に使用されているUSBケーブルにAPS-DR000Tをサンドイッチ接続して使う)
高音域の抜けが良くなったような感じがする。全体的に聞きやすいが、解像度が甘くなるそうだ。
次に、APS-DR000T終端接続で使う。(開いている端子にAPS-DR000Tを刺す)
スルー接続よりもエッジが効いた感じのサウンドである。
APS-DR000Tを全く使わないときよりも全体的に解像感があって元気な音に聞こえる。
MOOKの方の記述を読むと、APS-DR000Tの場合は終端接続で使う方が良いようだ。
上位機種のAPS-DR005(16200円・税別)は持っていないいが、MOOKの記述では終端接続・スルー接続共に、APS-DR000Tよりも上質であるとし、スルー接続の方が効用が強くでるとされる。
APS-DR000Tの終端接続で効果が十分だと満足できれば、それで良いし、より強いノイズリダクション効果を堪能したいのなら、APS-DR005をスルー接続で使うのが良さそうだ。
APS-DR000Tもエージングで音質の変化があるとされるので、しばらく使って変化を楽しみたい。
とりあえず、APS-DR000Tの終端接続使用なら、金銭的な負担以外には、不利益はない。
MOOKの記述によると、パソコンだけでなく、ブルーレイメディアプレイヤーへの終端接続使用でも映像や音への品位向上があるようだ。
後程試してみたい。
12月30日追記
OPPO UDP-205で空いてるUSBポートに終端接続して使用したが、画質や音質の差は感じられなかった。
元々、UDP-205は高画質・高音質であり、ノイズ対策もなされているので、ノイズクリーナーの有用性が発揮できないのだと思われる。
ノイズ源だらけのパソコンだとノイズクリーナーとしての効果があるのだと考える。
高音質を狙ってNUCにアナログ電源アダプター運用している人には特に有用かもしれない。
上位版のAPS-DR005を買うかどうかは思案中。
もし購入したら報告したい。
そもそも、中身の回路はどうなっているのか?
コンデンサーが入っているのは確実だが、他にはどのような処理をしているのか?
【パイオニア製USB型ノイズクリーナーAPS-DR000Tが付録としてついてくる。】
税別4600円である。
MOOKの解説によると
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USBラインに供給される+5Vの電源はパソコン電源内のDC-DCコンバーターによって生成されている。
インバーターによるノイズの影響を受ける。
USBケーブル内では、データラインの信号が高周波数ノイズとなって、電源に悪影響を及ぼしており、親機であるパソコン側の5V電源ノイズが増加。
パソコン側の電源はUSB信号生成ICの電源として使われているので、結果的にデータラインのジッターが増加し、信号を汚してしまう。
バスパワータイプのUSB DACは上記の悪影響を強く受ける。
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ということのようだ。
とりあえず、APS-DR000Tをスルー接続を試す。
(パソコンとUSB接続アンプの間に使用されているUSBケーブルにAPS-DR000Tをサンドイッチ接続して使う)
高音域の抜けが良くなったような感じがする。全体的に聞きやすいが、解像度が甘くなるそうだ。
次に、APS-DR000T終端接続で使う。(開いている端子にAPS-DR000Tを刺す)
スルー接続よりもエッジが効いた感じのサウンドである。
APS-DR000Tを全く使わないときよりも全体的に解像感があって元気な音に聞こえる。
MOOKの方の記述を読むと、APS-DR000Tの場合は終端接続で使う方が良いようだ。
上位機種のAPS-DR005(16200円・税別)は持っていないいが、MOOKの記述では終端接続・スルー接続共に、APS-DR000Tよりも上質であるとし、スルー接続の方が効用が強くでるとされる。
APS-DR000Tの終端接続で効果が十分だと満足できれば、それで良いし、より強いノイズリダクション効果を堪能したいのなら、APS-DR005をスルー接続で使うのが良さそうだ。
APS-DR000Tもエージングで音質の変化があるとされるので、しばらく使って変化を楽しみたい。
とりあえず、APS-DR000Tの終端接続使用なら、金銭的な負担以外には、不利益はない。
MOOKの記述によると、パソコンだけでなく、ブルーレイメディアプレイヤーへの終端接続使用でも映像や音への品位向上があるようだ。
後程試してみたい。
12月30日追記
OPPO UDP-205で空いてるUSBポートに終端接続して使用したが、画質や音質の差は感じられなかった。
元々、UDP-205は高画質・高音質であり、ノイズ対策もなされているので、ノイズクリーナーの有用性が発揮できないのだと思われる。
ノイズ源だらけのパソコンだとノイズクリーナーとしての効果があるのだと考える。
高音質を狙ってNUCにアナログ電源アダプター運用している人には特に有用かもしれない。
上位版のAPS-DR005を買うかどうかは思案中。
もし購入したら報告したい。
そもそも、中身の回路はどうなっているのか?
コンデンサーが入っているのは確実だが、他にはどのような処理をしているのか?
きっと欲しくなる!極上の音質改善機器 for All Sound Gear: 特別付録:パイオニア製USB型ノイズクリーナー (ONTOMO MOOK) | |
音楽之友社 |
パイオニア USBサウンドクオリティアップグレーダー BonnesNotes DRESSING APS-DR005 | |
パイオニア(Pioneer) |
上位機種は1万5000円もするようですが、必要とは思えません。
APS-DR000Tを買ってあちこち差して聴覚上の変化を確認して見て、判断するのが賢明だとは思います。