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グラフィクカード(ビデオカード)はGEFORCE GTX 1060-6GBがお薦め。

2017-01-13 15:47:52 | パソコン
玄人志向 ビデオカードGEFORCE GTX 1060搭載 GF-GTX1060-6GB/OC/DF
玄人志向


 昔の頃はグラフィックカードメーカーが多数入り乱れて「スマッシュブラザーズ」状態で性能を争っていたが、もはや、グラフィックコアメーカーとしては、NvidiaとAMDの一騎打ちになってしまった。
 Intelの内蔵グラフィックとも争っているとは言えるが、3Dゲームをするとなると外部ビデオカードの方が有利である。CPU内蔵のグラフィックコアはCPUと外部メモリーのアクセス帯域を食い合うが、外部ビデオカードは独自のメモリーをオンボードで持っているため、そのような問題は発生しない。
 であるので、ゲーマーは外部ビデオカードをおおむね使うことになる。

 GeForce GTX 10xxシリーズになり、製造プロセスが16nmになった。20nmはスキップしたので、28nmから16nmへの跳躍である。性能も向上し、C/Pも良くなった。

 GTX1060であれば、フルHDで毎秒60フレームを超える。6GBモデルと3GBモデルの価格差が小さいので、6GBモデルにしておいた方が無難だろう。最新ゲームが要求するメモリー容量が増えているため、これこそが「大は小をかねる」パターンである。

 ビデオカード製造メーカーによるがGTX1060は外部電源6Pin接続1本となっている。電源容量はビデオカード単体で120Wである。
 GTX1080では180Wで外部電源8Pinである。経験則からいって、消費電力が小さいビデオカードの方が長持ちする。きちんとファンが回って空冷していれば、それほど問題ないのかもしれないが、やはり、半導体の特性故に、温度が高い状態で通電していると寿命が短くなる。よって、発熱=消費電力が低いモデルの方が値段も安く長持ちするので、コスパは良い。
 結局、ビデオカードの選択は、自分がプレイするゲームの解像度やフレームレートと妥協できるか否かということに尽きるわけだが、製造プロセスがシュリンクして性能が向上した今、無理に上位モデルを買う必要もない。

 AMDはモーションフルードという機能がハードウェア実装されている。動画におけるフレーム補完技術だが、nVidiaでもMPC- BE(メディアプレイヤークラシック-ブラックエディション)でSVP Managerを動かせばフレーム補完が行える。

参考
http://zapzapjp.com/36224248.html

GeForce GTX 10シリーズの比較
http://thehikaku.net/pc/game/16geforce-gtx10series.html


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