悪い奴ほどよく眠る、という歪んだアベ政権下の日本社会

　大阪地検の聴取対象だった近畿財務局の赤木氏が大阪地検の取調べ後に自殺した。遺書と原本を残したとされるが、財務省側が遺族に対して遺書の公開をしないように要請しているという話もある。
　赤木氏は籠池氏との音声会話で有名になった池田靖統括官の直属の部下であり、不本意ながら手を汚さざるを得なくなり、結果的に自殺に追い込まれた。

時の財務省理財局長は迫田英典氏であり、現在も天下りを繰り返している。
15年7月 財務省理財局長
16年6月 国税庁長官
17年7月 財務省退職
18年1月 三井不動産　顧問（現任）
18年1月 TMI総合法律事務所　顧問就任

　アベの指示を直接受けていたのは迫田氏である。

　

…上席国有財産管理官…払い下げの価格交渉で汚れ役を一身に背負わされていた池田靖統括官の直属…自宅…「改ざん前の原本」と「遺書」…赤木氏は問題の文書改ざんに直接関わって…遺書には組織に対する恨みが…上司の実名…「●●から やらされ（書き換えを命じられ）た」と…https://t.co/VRM3zDjxKl

— Linden（林田）立憲民主党と肉球新党支持 (@LindenMesicku) 2018年3月9日

フジサンケイグループのＦＮＮニュースや夕刊フジは、数日前から「麻生財務相辞任」というワードを流して、それで幕引きにするシナリオを進めている模様だが、首相を守る事実隠蔽のために、関係職員が自殺する事態になっても、安倍晋三氏はまだ首相の座に居座るのか。財務省の官僚もそれで平気なのか。 pic.twitter.com/kW6b9FsDRR

— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2018年3月9日

え！？ pic.twitter.com/2CvXfXJ4Gj

— ｷｬｵ＠大阪ﾄﾎﾎ団亡者戯 (@tohohodan) 2018年3月9日

森友だけじゃない！ 加計獣医学部新設をめぐる公文書改ざん疑惑が浮上しました。一部公開された当時の「復命書」と、その後、黒塗りで非開示扱いとなった「復命書」を日刊ゲンダイが入手。２つの文書を比べたところ明らかに不自然な点が見つかりました。日刊ゲンダイのお求めは駅売店かコンビニで！ pic.twitter.com/dl6dWr1YAx

— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年3月9日

自殺された赤木俊夫上席国有財産管理官って、籠池氏との音声会話で有名になった池田靖統括官の直属の部下だったって、ほんと？　遺書には組織に対する恨みが綴られ、上司の実名を挙げて「●●から やらされ（書き換えを命じられ）た」と書かれているとの情報って、ほんと？#田中龍作ジャーナル pic.twitter.com/9qxXNVOWTo

— 💯天才夢来山@来夢ちゃん 🔵 (@mukuyamarai) 2018年3月9日

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