高尾サポートレンジャー会

このブログでは高尾山で活動するボランティア「高尾サポートレンジャー会」の活動についてご紹介します。

2016.11.26(土)自主巡回/山内 [晩秋を見つけよう!「三角巾で応急手当の実習」]

2016-12-01 21:02:20 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

2016.11.26(土)自主巡回/山内 [晩秋を見つけよう!「三角巾で応急手当の実習」]

◆参加者:4名(須永L) ◆天候:曇り時々晴れ
◆コース:清滝駅前~6号路~稲荷山~5号路~山頂VC(実習)、案内(2カ所)~
      冨士道~琵琶滝道~清滝駅前(解散)

   2日まえの24日に、東京で54年ぶりの降雪があり、清滝駅前も所々で雪が残っている。
 1号路の上り口のおそうじ小僧の近くで「サクラ」が見える!「10月桜」か?
 ミーテイング前に、中年のご夫婦と我々のつけた『盗掘防止パトロー中』の腕章のことから、話が進み、「来年、サポレン養成講習の募集があったら是非受講したい」とのことで
 連絡先まで教えて頂きました。吉報をお伝えできたらハッピーです。

  ミーテイング後6号路を行くと、琵琶滝の案内板に「上級者コース 悪路急坂滑る注意!」の 英語併記がされていた。

  6号路の木道の上は残雪があり、滑りやすそう。利用者に出来るだけ山側を歩くようお願いする。
 このまま放置しておけず、皆で交代で除雪を始める。「ゼブラ方式(20㎝間隔で溝を入れる」案 もでたが、中途半端になるため、全部取ることにした。大山橋では「ベンチ」上の除雪も---!

 

 「飛び石」の地点から稲荷山コースに入る。いや~、ぬかるんでます。
 降雪もあり普段よりもまして跳ねあがってます。「上で滑った!」という下山中の利用者もいた。
 今年も「こもしき」の対策が必要のようですが、抜本的な何か良い対策が欲しい--。

  山頂付近にでると青空が見え隠れ。 紅葉、青空、雪だるま!
 ムラサキ色の花の前で、インドネシアの20代の女性2人から花の名を問われる。
 片言の英語(単語)と手まねで説明すると「リンドウ」が分かっていただいたようで、
 「ハナ スキデスカ~?」 と声が返ってきた。

 

山頂下4号路下山口は人、人----。やはり人気の高尾山! 積雪は15㎝位あったようです。

 


 午後からビジターセンターで、救急法の経験豊かなリーダーが「三角巾を使った応急手当」の 実習を行う。 

 

  13:00から約80分間、4号路下山口と6号路下山口で2組に分かれ、利用者のコース案内を行う。
 4号路下山口の階段は雪が残り、「滑りやすい注意!」の表示があるが滑っている男性がいた。 
 聞けば「階段の木製の踏面に積った雪で滑った」とのこと。
  除雪する手に力が入る。きれいになりました!

 清滝駅の稲荷山コース前で振返りをしていると、酸素マスクをして担架に乗った女性が、
 ケーブルカーから運ばれてくるのが見えた。


 
 清滝駅近くのお店で”反省会”をして出てくると、陽は落ち、冷え込んできてます。
 それでもまだまだ人の流れは途切れていませんでした。 皆様一日お疲れさまでした。

                                         記録:SI

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