サポートレンジャー6名が参加。日影沢入口からキャンプ場までの植物調査と、哺乳類調査用カメラのデータ回収、電池交換を行いました。
哺乳類調査用のカメラには、親子連れのシカ、イノシシの親子(ウリボウ多数)、ニホンリス、ウサギ、テン、甲虫(カブトムシ)などが写っていました。
サポートレンジャー6名が参加。日影沢入口からキャンプ場までの植物調査と、哺乳類調査用カメラのデータ回収、電池交換を行いました。
哺乳類調査用のカメラには、親子連れのシカ、イノシシの親子(ウリボウ多数)、ニホンリス、ウサギ、テン、甲虫(カブトムシ)などが写っていました。
レンジャー4名、サポートレンジャー 10名で紅葉台巻き道の歩道整備を行いました。
この日は、猛暑が予想されていましたが整備日和の涼しさとなりました。
3班に分かれて活動。
第1班は玄人のような手際でテキパキと木段を8段設置し、勢いは止まらず横断溝まで設置!
第2班の作った木段は、土のうもフィットする丁寧な仕上げ。ん~歩きやすい!
第3班は長さ4mの材を使用した横断溝を設置。大物のためなかなかの難物でしたが無事完了。午後も土留め階段を増設しました。
みんなで木段14段、横断溝3基を設置することができました。
暑さが厳しい中、サポートレンジャー9名、レンジャー3名で、紅葉台周辺の草刈り作業を行いました。
作業前、毛虫、ツタウルシ…などレンジャーの体験談も交え、予測される注意事項についてのみんなで共有。
予想気温が30度の中、安全に作業するために、予定変更して作業時間を短くし、午前中12時までの活動となりました。
午前中でも顔から火が出るような暑さ、こまめな休憩をとりながら、慎重に作業を進めます。
座ったり、歩行したりする人の邪魔にならないように、ベンチの足元の草、便所の周りの藪、登山道からはみ出すススキ、トゲのある灌木、などを草刈りしました。
楽しみにしているお花を観察できるように、これから花咲く植物は残して、利用する人に配慮しました。
利用する人への優しさ、自然への優しさ、作業する自分への優しさを持って活動する私たちに、通行する方から「暑い中、ありがとうございます」の嬉しい声かけをたくさん頂きました。
レンジャー5名とサポートレンジャー11名で、一丁平展望台~一丁平トイレ周辺の草刈りを行いました。
午前中は曇っていたこともあり日差しがあまりなかったのですが、昼に近づくにつれ日差しも強くなり暑い中での作業となりました。
安全確認を行う役と作業役と役割を分担し、適宜休憩を入れつつ作業を行いました。
草が生い茂り歩道が見づらくなっている箇所や、草丈が伸びて使用しづらくなっている野外卓周りの草刈りも行いました。
もともとの予定日の6月12日が雨でこの日に延期されましたが、サポートレンジャー 9名が参加しました。
日影沢入口からキャンプ場間を3区間に分けて植物相調査を行い、午後は哺乳類調査のために設置してある定点カメラのSDカードの回収、電池の交換を行いました。
植物相調査では、区間ごとにどんな植物の蕾、花、実があるかを丁寧に調べて記録します。
踏込み防止のために設置してあるロープ柵の「植生回復中」のプレートの掃除も行いました。
高尾山から三浦半島に至る「多摩・三浦丘陵」はその鳥瞰の平面形から「イルカ丘陵」と言われています。その口先にあたる南高尾・大戸緑地を巡回しました。大戸緑地は高尾山周辺の自然を保全保存するために設置された公園です。
真夏のような暑さでしたがサポートレンジャー 16名が参加。木陰の中を歩くコースで、比較的湿度が低かったために頑張って歩くことができました。
低山ながらアップダウンの多いコースを、登山道保全もしながら、ブラタモリでも紹介された多摩地域の自然や歴史などにも想いを馳せながら巡回しました。