◆参加者:15名(L:加藤)◆天候:晴れ ◆気温:15℃
◆コース:高尾駅(バス)~日影バス停
午前: →モニ1000の植生調査 第7回 (A~B地区)
→モニ1000の哺乳類調査 2回目 (内3名 2回目、哺乳類調査定点カメラデータ回収と電池交換)
日影園地にて 植生班と哺乳類班が合流(昼食 )
午後: →モニ1000の植生調査(D~C地区)ミーティング~日影バス停(解散)
モニタリング1000の植物の調査を行いました。参加いただいた、皆様ありがとうございました。
植物調査:有名な 2人のS氏に同定担当いただき♪
午前午後共に 道の右左の2班に分かれ調査
A~D地区の点検、掃除、各調査、案内、ミーティング解散
新旧メンバーで組みスムーズに活動できていました。
登山道の脇には出水流量、深い水みちあり、折れて懸かり木(長さ3-4m)、手作業登山道の脇に片づけ
折れた枯れ枝がたくさん落下、脇に片づけなど台風後だけに多くの作業有、完了済み

冬支度に向かって植物が実(種)をつけ始め、キク科の花が目立つ季節に感じます。
台風が多かった後ウッドデッキ下の川辺には、大水にて運ばれたゴミが多く集まっていました。
早く直して欲しい場所です。
ほんの数点書きだしてみます。(カントウミヤマカタバミ、ヌスビトハギ、フジカンゾウ、
オオヤマハコベ、ガンクビソウ、ノブキ、コアカソ)など
多くの方に見守ってもらい ココの植物は、支えられています。
植生回復応援 ありがとうございます。

歩いて来られると得が多いです。かつらの木々の香り(・・・知る人が知る醤油の香りの^^)と珍しい発見!
鳥のさえずり、多くの虫、植物、空気の変化、山を何倍も楽しめます。
登山されている方の安全の為 、植生保護の為にも バス+徒歩
車の乗り入れが減ってくれるのを願っています。
瞳は 植物を見つめ・・・ あ・・チドメグサ! の声(笑)。
これからも皆で学びながら楽しみます。
今回は、花の多い季節とは 一味違った、実(種)確認という地味ながら
ん~ 身に付く ?^^ 確かに袖やズボンに くっきむしとか ベタベタ油みたいな
ひっつきむしとか呼ばれる 種子が多く 面白い珍しい学びが多かったと思います。
人や動物に実(種)を運んでもらう為 美しい花から変身し
フックみたいなものとか、ヌスビトハギなどは 盗人のタビの先だと聞き へ~~~ぇとイメージします。
教えてくれた2人のS氏 見て(視覚) 触って(触覚) 葉の香り(嗅覚)
あの手この手で丁寧に教えていただきました。
車が通る 登山者が と 声をかけあう熱きメンバー
植物調査には 過ごしやすい季節から 日没近くは、寒いと云う声まで
聞こえる季節に移ってきました。
寒くなりますが、また、皆で元気に活動に参加宜しくお願いします。