高尾サポートレンジャー会

このブログでは高尾山で活動するボランティア「高尾サポートレンジャー会」の活動についてご紹介します。

2011/12/23 自主巡回 忘年登山

2011-12-27 10:52:51 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

参加者:サポートレンジャー12名
コース:高尾駅北口―小仏バス停~景信山(地図研修)~小仏峠(昼食)~小仏城山~
一丁平~<①班:一丁平北巻道~もみじ台北巻道、②班:一丁平~もみじ台>
~山頂(解散)
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従来だと冬になると高尾山はいくぶん登山者が減るとりわけ裏高尾方面は特に減少するのであるが、最近は冬の裏高尾でも登山者が多い。高尾駅北口からのバスは増発して2台運行しているにもかかわらず積み残しが出るくらいである。
今日も多くの登山者がいた。ただ、日影で降りる人はいず、ほとんど小仏まで行き景信山に登る。このコースは登山者が少なく穴場的であったが全くの様変わりである。ただこのコースは整備が不十分で古損木が散見されるため整備が急がれる。案の定今日も登山道脇に10本ほどの古損木が見られた。
さて、恒例となった忘年登山であるが、昨年時間が無くて中止した“地図読み研修”をはじめに景信山でおこなった。景信山の山頂は泥だらけ、しかも高尾山と石老山を見通せる位置が意外に離れていて(下見が不十分でごめんなさい)、理解して頂いたか否か不安であった。しかしながら、小仏城山と一丁平でも行えたのでほぼ全員の方に理解して頂けたと思う。研修内容をやさしくし、コンパスの使い方に絞り込んだことと参加者の熱意に支えられた賜である。(ご協力本当に有り難うございました)。
昼食は2年続いたホウトウから味噌煮込みうどんに変えたが、皆さんの協力(特に女性陣)を得てとてもスムースに出来、美味しく食べることが出来ました。昨年に続き本場の筋子の差し入れを頂き、おにぎりを作ってきてくれた方もいてとっても贅沢な昼食となりました。皆様有り難うございました。
                              (by Sak)

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2011/12/18 自主巡回 高尾山内

2011-12-27 10:50:38 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

参加者:サポートレンジャー9名
コース:高尾山口駅~金比羅旧道~霞み台~<①班:2号南~3号、②班:1号~4号>~山頂(昼食)~もみじ台北巻道~もみじ台南巻道~山頂下奥(解散)
コメント:

冬の高尾山内で見られる種子2つ。ご存じのように左がテイカカズラで右がキジョランの種子です。この2つの見かけ上の違いは種子が棒状になっているものがテイカカズラで、へら状になっているものがキジョランです。白い毛の部分は種髪(しゅはつ)といって種子の一部で種子を飛ばすためのものです。ちなみにタンポポやキク科植物についている白い毛は冠毛(かんもう)といって萼片が変化したもので、やはり種子を飛ばす役割があります。
晴れた日に優雅に舞う様はとても感動的です。どうして鬼女が白髪を振り乱してさまようと見立てたのでしょうか?

                              (by Sak)

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2011/12/10  自主巡回 裏高尾

2011-12-27 10:32:07 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

参加者:サポートレンジャー3名
コース:JR高尾駅北口~日影バス停~日影沢林道~森の図書館(昼食)~日影沢林道
~八王子管理道~もみじ台南巻道~6号路~清滝駅前(解散)
コメント:冬の日影沢コドラートでの植生調査は非常に厳しい。
今日は晴れで暖かな日だったが、日影沢保護地内は木立の中で日差しはない。凍えるような寒さの中で、ジャノヒゲを筆頭に花のない植物をひたすらカウントする訳であるから厳しいのは当然のことと思いながらも愚痴も出てしまう。
朝の霜が溶けて頭上からはポタポタと水滴が落ちてくる。表面は霜も溶けているが株数を数えるのに落ち葉を除きながら作業するのであるがまだ凍っていて指先が凍傷になるかと思われるほど冷たい。とにもかくにも早く作業を終え歩き出したい。
それにしてもこの寒さの中、植物は耐えて冬を越すのだから凄い!細胞内の水分が凍って破壊されているはずだと思うんだけど?1年草は種子で冬越しをするから理解しやすいけど、多年草はどんな対策を講じているのだろう。根の部分が暖かい地中にあるのかしら?ロゼット葉を作るものはどんな仕組みになっているのだろう?ザゼンソウは熱を出して周りの雪や氷を溶かすと聞いたけど、どんな発熱の仕組みをもっているのだろう?春になればまた元気にきれいな花を咲かせるに違いないと確信しつつ調査を終えた。参加者の皆様、本当にご苦労様でした。

                              (by Sak)

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2011/12/17 緑のボランティア専門講習 サポレンコース実地研修2 自然公園 高尾地域

2011-12-20 23:18:55 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

       

平成23年12月17日(土)、今朝の高尾は随分冷え込んだ。その分、雲一つない抜けるような青空の下、稲荷山コースの東屋からは新宿副都心の高層ビルやスカイツリーまで眺望することができた。
 本日、「東京都環境局自然環境部緑環境課」所管の緑ボランティア専門講習の実地研修が高尾山で行われた。受講生15名及び東京都の近藤課長はじめ3名のレンジャーとサポートレンジャー9名(緑ボラ事務局担当者1名を含む)が朝9時に清滝駅前に集合し、3班に分かれて順次稲荷山コースに向けスタートした。コースの途中では高尾の自然、森の特徴、登山道の状況、利用者の実態など、現場に触れて体験するという真に実地研修に相応しいものであった。受講生の中には高尾山が初めての人或いは久しぶりの人もあり、多くの質疑を交えながら高尾山の実態を学ぶことができたようだ。特に「解説板」「案内板」「頭上注意」「植生回復中」などの一つ一つの説明に深い関心を寄せていた。山頂近くの6号路・5号路交点から1号路トイレ建設現場間の5号路脇に小さな「シモバシラ」が沢山見られ、受講生を歓迎していた。11時40分頃、山頂に到着。青空をバックにくっきりと浮かびあがった冠雪の富士山もその雄姿を見せてくれていた。
午後は12時30分から14時過ぎまで約1時間半にわたり、ビジターセンターにおいて説明が行われた。レンジャーからは、活動エリアや活動内容全般についてパワーポイントを使った説明があり、次いでサポートレンジャー会からは活動状況の詳細説明を行った。
下りは1号路~いろはの森コース~4号路~1号路を経て下山した。4号路の途中では、レンジャーから高尾山の特徴である植生(樹木の種類)の説明を受けた。1号路をはさんで北斜面と南斜面の天然林の様子が対照的なのがよく分ることに何度も何度も頷く受講生の様子が非常に印象的であった。
受講生の皆さん、お疲れ様でした。(HS、HI)

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共同活動 2011/12/11 

2011-12-11 15:49:55 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

参加者9名 うち都レンジャー2名

今年最後の共同活動はシモバシラ保護のロープ柵設置作業です。

これからの時期、シモバシラの氷の花を目当てに多くの人が高尾山を訪れます。
その際、撮影のために登山道を外れて生育地を踏み荒らしてしまうケースが多く、シモバシラのみならず
春に姿を現すはずの植物にダメージを与える結果となります。

例年通り、シモバシラの生育地であるもみじ台の北巻き道を重点的に計7か所にロープ柵を設置しました。

2~3mおきに杭を打ち込みロープを釘で止める作業を2班に分かれて行いました。また、普及啓発用の看板の設置も
同時に行いました。


活動に参加された皆さん、お疲れ様でした。
休日で利用者が多いこともあり、作業自体が普及啓発につながったようです。
今後も巡視を通して、今回の作業の意義を多くの人に伝えていくよう努めます。
(都レンジャー 田邉)

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2011/12/07 自主巡回 南高尾

2011-12-09 23:55:50 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

参加者6名
コース:清滝~(ケーブルカー)~薬王院~富士道~5号路~もみじ台~学習の歩道~
    大垂水峠~大洞山~中沢山~三沢峠~梅ノ木平~高尾山口

甲州街道(20号線)を中心に清滝から(表記コース)大垂水峠を経て南高尾山稜を馬蹄形に一周するコースで、歩行距離の長さと日照時間の短い事を考慮し、清滝からは紅葉した木々を眺めながら、久し振りにケーブルカーを利用した。表記コースを5号路、もみじ台手前で一休みし、10月の終わり頃に単独でもみじ台から一丁平方面に向かう途中、学習の歩道の入り口には立ち入り禁止のテープが貼られていたが、今日の巡回ではテープは取り除かれ通行可能と思われる状況により大垂水峠までのコース取りを決断したが、分岐からでも観えるが、倒木の処理は全く行なわれていない状況であった。台風15号の被害の甚大さや自然の強さを感じながら、慎重に通過した。これらの状況は既に関係機関やレンジャー等には報告は上がっていると思いますが、利用者もいる筈で、早期の改善が必要と思いました。
大垂水峠で一休みし、改めて本日の目的コース「南高尾」に入った。大洞山への途中にも、登山道をえぐる様に根こそぎ倒れた大木を慎重に通り抜け、息を弾ませ、大洞山頂上へ。其の後、洒落たベンチとテーブルのあるコンピラ山で、歩いて来た薬王院方面や八王子方面の景色を観ながら昼食とした。しばし休憩。
登山道は都県境(全て巻き道を、時間があれば全てのピークを予定していたのだが)を交互に辿りながら、中沢山を過ぎたコース唯一のビューポイントでの展望に満足を覚え、疲労を忘れ、もう一頑張りで三沢峠に辿り着いた。予定通りである。
峠からの登山道はとても歩き難い状況が続いた、台風の影響以前からの様で倒木はないが、所々には深い洗掘りが高尾グリーンセンター近くまで何箇所も観られた。何らかの対策が必要と思います。高尾グリーンセンターからは快適な林道となり、梅ノ木平で甲州街道(20号線)を、圏央道のインターチェンジの工事現場に感心しながら、案内川に掛かる新高尾橋際の広場で反省会を行い本日の解散とした。比較的長さを感じる巡回でしたが参加頂いた皆様の御協力で全て予定通りの巡回を終える事が出来ました。有り難うございました。

高尾SR:原田隆好

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