参加:11名(内、都レンジャー3名)
コース:清滝~稲荷山コース・6号路~山頂(昼食)~一丁平下~山頂(解散)
余談ですが、設置する際、毎年の様に悩んでいたのが「このロープ、去年はどこで使ったやつだっけ?」という事でした。ここだと思って張ってみると、長かったり短かったり… 結果、毎年ロープを切ったりつないだりの繰り返しでした。来年からはそのようなことが無いように、ロープに番号を付けてありますので、さらにサクサクと作業できると思います。(都レンジャー・福田)
参加:11名(内、都レンジャー3名)
コース:清滝~稲荷山コース・6号路~山頂(昼食)~一丁平下~山頂(解散)
余談ですが、設置する際、毎年の様に悩んでいたのが「このロープ、去年はどこで使ったやつだっけ?」という事でした。ここだと思って張ってみると、長かったり短かったり… 結果、毎年ロープを切ったりつないだりの繰り返しでした。来年からはそのようなことが無いように、ロープに番号を付けてありますので、さらにサクサクと作業できると思います。(都レンジャー・福田)
参加者:サポートレンジャー7名+試行参加6名
コース:高尾駅北口―日影バス停~日影沢林道(植生調査)~森の図書館(昼食)~八王子管理道~一丁平~もみじ台北巻道~山頂VC前(解散)
コメント:体験参加者を含めての調査。前回多人数で保護地内に入り調査したが、今回は植物同定の出来るメンバーが複数参加してくれたので保護地内における負荷をを減少させるべく2班に分かれての調査実施をした。作業は順調に進み、調査時間を1時間余短縮できた。体験参加して頂いた方々も積極的に作業に当たってくれた。少しでも域内にいる時間を少なくすることで負荷もそれだけ減少させることが出来る。自然観察チームのメンバー全員が早く同定できるようになって欲しい。
スプリングエフェメラル?(キツネノカミソリの芽生えでした)
森の図書館での賑やかな昼食後、日影沢林道から八王子管理道を経て一丁平展望台へと進む。途中雪で折れて落ちたと思われる大きな枝が登山道上あり通行の障害となっていたので除去処理をした。一丁平から高尾山頂までは道のぬかるみおよびシモバシラ保護地のチェックをしながらの巡回一丁平北下ではぬかるみが酷い。途中登山道を離れて歩行
していた人達がいたので登山道に戻るようにお願いした。気持ちはわかるけれども山は季節によってはこの状態が当たり前なのでその辺を理解してもらえるとありがたい。幸いなことにお願いした方々は理解して頂き直ぐ元に戻ってくれた。シモバシラはもう終わっていて、こちらは問題なかったが一部保護柵が倒れていたので簡易補修をした。
一丁平にて記念写真
寒い中調査及び巡回に参加して頂いた皆様!有り難うございました。
(by Sak)
2月8日に予定しておりました小仏城山への共同巡回ですが、出席予定の都レンジャー2名がインフルエンザに罹患し、倒れてしまいました。
ということで、大変申し訳ございませんが、明日の共同巡回は中止させていただきたく思います。
何卒よろしくお願い申し上げます。
(都レンジャー・福田)
天候晴れ
巡回コース
「高尾山口駅~四辻~草戸山~三沢峠~大洞山~大垂水峠~(学習の道)~高尾VC~富士道~薬王院~霞台~(琵琶滝道)~病院前~清滝駅」
朝8時過ぎ、平日のためか高尾山口駅は登山者も疎らで、吐く息はやたらと白い。8時30分定刻前に参加者 (会員3名と緑ボラ受講生3名)が全員揃ったので、ミーティングと準備体操をして高尾山口駅を後にした。甲州街道を横切り住宅街の脇を入って約20分ほどで四辻の尾根にたどり着く。ここから東高尾山稜・かたらいの路を草戸山へと向かう。途中「管理番号150-150」の標識が正しく進路を示しているかどうかの確認をする。事前に都レンジャーから同標識の状況確認の依頼を受けていたからである。結果は矢羽根の方向が適正な向きではなかった。また、利用者が私的に作ったと思われる簡易な標識も間違っており早急な改善が必要と感じた。今日は長丁場の巡回でもあり記録写真を撮り、先を急いだ。城山湖を望むこの尾根は日当たりもよく先月末の雪はほとんど溶けていた。枯葉の落ちた木々の間からは薬王院の宿坊がよく見え、また遠くは雪を被る丹沢の山並みも眺望できた。行き交う登山者は少なかった。ようやく浅川峠のビューポイントに着き、ここで昼食をとる。目の前の相模湖を眺めながら、湖に映る春の桜に想いを寄せて暫し休憩した。大洞山から大垂水峠の間は北斜面が多く残雪が凍結していたため、足元をすくわれないように慎重に歩を進めた。学習の道は間もなく始まる倒木処理の作業のため、通行が制限される旨の告知がされていた。ビジターセンターに標識の状況を報告して下山し、4時過ぎには無事に今日の巡回を終了した。皆さんお疲れ様でした。 (HI)