レンジャー2名とサポートレンジャー 6名でシモバシラパトロール とロープ柵の補修を行いました。
例年、シモバシラ対策として設置しているロープ柵や注意喚起看板の補修を行っており、その1回目の活動です。
いつもの共同活動では、レンジャーが細かな作業内容まで決めて作業を進めて行くのですが、今回はロープ柵の補修・設置を行うということだけを決め、それぞれが現場を確認して、何をどの様に設置すると効果的なものになるかを、話し合って施工する形を取りました。
どのように設置することで、ロープ柵として効果的に設置できるのか?
また、ロープ柵を設置することで寄せられるクレームのような問い合わせを防止するには、どのような工夫が必要か?
正解のない作業でもあるので、自然公園をよりよいものにしていくためにはどうしていくのが良いのか、レンジャーとサポートレンジャー が一緒に知恵を絞って考え作業しましょうということでした。
班に分かれ、ロープ柵(もみじ台北まき道)の新設(目玉金属杭・長尺)および既設ロープ柵の補修、「植生回復中標識パウチ」の交換、新設を行いました。
昼食後は、高尾ビジターセンターのボランティルームで「植生回復中標識パウチ」の製作や、倉庫の備品の整理などを行いました。
大見晴らし展望台からの眺望。富士山は雲に隠れ、丹山山嶺は一夜で雪化粧、雲海の中に見え隠れでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます