梅干親爺の戯言

お袋様・妻子の冷たい視線にめげず、遊びに邁進する中年オヤジの悲哀を綴る

益田INAKAライドで撮った写真

2012年08月29日 | バイク・自転車

益田INAKAライドは、前日受付&開会式がありました。主催者や益田市長さん、そして浅田顕氏のご挨拶のあと、ブリーフィングがありました。その後浅田氏によるペダリングレクチャーがありました。


このライドは、セキュリティライダー先導によるグループ走行でした。グループは10人編成で、AからQまでの20組あり、親爺はGグループでした。スタートは、市民学習センター前、8時にAグループから順に走行、なんと白バイに先導され石見空港までパレード走行です。交差点には警察官が立ち、交通規制されたなかを気分よく空港まで走り、そこから再スタートでした。
 

 

 

空港を再スタートして、最初のチェックポイント(CP)が「飯田」というところで、農業関係施設でした。そこでは、新鮮なトマトやキュウリなどの提供を受けました。


次のCP「横田」ではお饅頭やスイカの提供を受けました。
 

 

次のCP「匹見」では、地元の女性たちによる太鼓が出迎えてくれました。そして、昼食の提供がありましたが、腹いっぱいになりすぎて、これから佳境となる上りに不安をおぼえるほどでした。
 

 

その後、順調に上りをこなし、最高地点に到達後下りはじめ、CP4「美都」に到着です。このころ、気温がグングンあがって、おそらく33~34度くらいはあったのでないでしょうか。走行風が熱風で、息をしたくないくらいでしたから。あまりに暑くて、親爺はホースを持ってる方に、頭から水をかけてもらいました。
 

下り基調で順調に進んでいきましたが、100キロ過ぎくらいから始まる農免道路。約10キロにわたってアップダウンが続き、ここで初めて参加者の脚の差がでてきました。よって次のCP5「MDS」では、まだまだ元気な人とヘロヘロな人とが明暗くっきり、といった感じでしたね。当然親爺は「まだまだ元気」組所属でありました。

そして最後のCP「人形峠」、すばらしい眺めでした。
 

そしてゴールは、「グラントワ」です。なんとここでは浅田顕氏が完走証を直接手渡し、握手し、写真におさまるといった演出がありました。最後まで感動もののライドでした。

また、参加したいなぁ、と思わせるおもてなしに富んだイベントでしたね。でも一番素晴らしかったのは、津々浦々で声援してくれた益田市民の皆さんでした。沿道で、道端の畑の中で、家の縁側や2階からの声援はすばらしいものがありました。

そして親爺が一番印象に残ったのは、最後の峠(傾成峠)に向かう上りで、水を2本のペットボトルに入れて手渡してくれたお爺さんです。おそらく、それは自宅の井戸水だと思います。そのとき、3人で峠に向かっていました。先頭と2番目の自分が受け取り、3人でまわしながら、飲んだり身体にかけたりしました。ものすごく美味しく、そして冷たい水でした。3人は元気をもらって、峠に向かうことができました。

ほんとうにこの夏一番の思い出となった「益田INAKAライド」、来年も都合をつけて参加したいものです。


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