梅干親爺の戯言

お袋様・妻子の冷たい視線にめげず、遊びに邁進する中年オヤジの悲哀を綴る

土江寛裕氏

2007年04月28日 | 陸上競技

先日、吉岡隆徳記念第51回出雲陸上競技大会があり、昨シーズンで引退した土江寛裕氏への記念品贈呈が出雲市陸上競技協会からありました。

土江氏は、アトランタ、アテネと2度のオリンピック出場している出雲市出身の短距離競技者です。アテネでは、400mRの1走で4位入賞を果たしています。
そのメンバーは、土江寛裕⇒末続慎吾⇒高平慎士⇒朝原宣治。すっご~い。
このとき、英国(38秒07)、米国(38秒08)、ナイジェリア(38秒23)、日本(38秒49)の順だったんですね。日本の4位って快挙ですよね。

土江氏の父上(土江良吉・故人)も有名な選手で、高校生のときに200mで日本選手権を制しておられ、寛裕氏も98年に父上と同じ200mで、99年には100mで日本一になっておられます。

土江氏は現在城西大学で後進の指導にあたっておられます。世界に羽ばたく一流選手を育てられることを期待しています。

左から岩崎巖出雲市陸上競技協会会長、土江寛裕氏、土江氏の母上(土江美紀氏)

4月22~28日の歩み 59217歩 41.4km(「7.玉入」通過
合計 197.8km(「8.黒羽まであと19.3km

かさねとは八重撫子の名成べし(かさねとは やへなでしこの ななるべし)


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