5時間目に1年生社会科で研究授業がありました。
単元は「古代国家の歩みと東アジア世界」。人物でいうと聖徳太子に代表される飛鳥時代から藤原頼道等が活躍した平安時代までを学習します。
これらの古代国家の中でキーパーソンとなる人物について考えるという授業でした。
通常なら、先生と生徒の2名で行う授業形態なのですが、今日は熊野川中学校1年生教室とネットで繋いで合同授業をする試みをしました。
和歌山県教育委員会から2名と新宮市教育委員から2名の先生がいらっしゃって、興味深く授業を参観して下さいました。授業は、画面に熊野川中学校の生徒が映し出され、隣にいるかのような雰囲気で話し合い活動を行いました。
PCトラブルもなく、授業最初から終わりまで滞りなく授業は済みました。
今回のような授業形態は今年度、社会科で2回目です。お互い、小規模校という特性もあり、今後ともこのような遠隔合同授業を実施したいものですね。
研究授業が終わり、先ほどの4名の先生に加え、熊野川中学校から先生が1名(熊野川中学校の教室で指導していた先生)を交えて研究協議を行いました。