卒業生を祝う会。
準備が整いました。
たか田んぼの米を使ったスイーツも美味しく出来上がりました。
隣接する高田小学校の児童が卒業生に贈るメッセージを披露してくれました。
涙うるうるの中３生のはずですが、笑顔を絶やすことなく振る舞っていました。
あぁ、この１年間。
二人にに高田小・中学校は何度助けられたことでしょうか。
感謝の気持ちを言葉にしてくれました。
心のこもった卒業生を祝う会でした。
中学校の卒業式まで本日を入れてあと８日。
「光陰矢の如し」といいますが、３学期に入ってから卒業まであっという間に過ぎ去っていきます。
計画していた卒業生を祝う会が本日開催されました。
たか田んぼで収穫したお米をつかってスイーツ作りを行います。
小中連携も兼ねて、縦割り班を作りました。
中２の生徒がリーダーになって今から調理が開始します。
卒業生との時間は残り僅かです。
この一瞬を大切に過ごしましょう。
今日はチャイムの日。
いつもNoチャイムの高田中学校だけに、チャイムが鳴ると引き締まった気分になります。
チャイムが鳴るのは、今日が３年生の習熟度テストの日だからです。
これが、今年度最後の習熟度テストです。
来月には、県立高校の入試が控えていますので今日が最後の予行演習といったところでしょうか。
テスト前は、緊張からなのかいつもとは雰囲気が違います。（分かる、わかるよ～、その気持ち）
でも、いざテスト開始の合図がかかれば、集中して取り組んでいました。
最後まで持てる力を振り絞って頑張ってください。
今日中に自己採点します。
２月も中旬を迎えました。
寒い日々ですが、生徒達は体育で剣道をしています。
剣道は、日本の伝統的な武道として位置づけられております。
礼節を重んじる武道は、子ども達の体力の向上だけではなく日本文化を知る上でも貴重な時間といえそうです。
生徒達の中で剣道を習っている人はいないようですが
「めーん。」
という小気味よい声を聞かせてくれる生徒もいます。
体育担当の先生が、高田中の生徒にあったカリキュラムを考え、竹刀の振り方、足裁き等を体験を通して学びました。普段とは違う体のこなし方をするので、なかなか思うようにはいきませんが、最善を尽くして努力する姿がありました。
本来の剣道の稽古とは違って、竹刀で打ち合うことはありませんが、剣道の魅力でもある礼儀、尊敬、そして自分に挑戦するという心が芽生えるといいですね。
わかやまJICAボランティア応援団が企画する「JICA海外協力隊が学校へやってくるプロジェクト」に応募したところ、海外協力隊の方が本校に来て、講演してくださることになりました。
最初に、校長先生より挨拶がありました。
今日は、保護者の方も多数出席されておりました。
たくさんの写真を交えながら、インドネシアで活動されたことをお話ししてくださりました。日本とは違う異国での海外協力事業は大変だとは思いますが、すごく楽しそうにお話しされておりました。
最後に子供たちに感想を尋ねたところ、海外協力を行う講師の先生の生き方を知り学んだことを発表してくれました。
子供にとっても、大人にとっても大変為になるお話でした。
