TAKAYAN'S ROOM

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《電脳破壊作戦》 第112話 食べ物は無いのね…

2024年07月20日 17時02分31秒 | 電脳破壊作戦
裂け目は細いので、なかなか奥まで手が入らない。

リアン「…!」

やっとのことであたしの指先に何かが触れた。

リ「ち、ちょっと重いわね…」

かなり大きな品物のようだけど…











リ「ふう…(*;〃´o`*)=3」

亀裂の中から取り出せたのは錆びた金属の塊壊れたミサイル木製の杖
180クレジットの現金が入った小箱、そして小型の探査機だった。
とりあえずお金は頂いておこう。
(所持金+180、1120→1300)
錆びた金属壊れたミサイルは役に立ちそうにない。
あたしは小型の探査機を反重力バックパックに収めると、
次に木製の杖を調べてみる。

リ「どこで作られた物かしら…」

木製の杖には七種類の金属の帯で装飾されていた。

リ「反重力バックパックには入りそうにないわね」

けれど、何らかのオーラを感じる…

リ「まるで『持って行け』と言ってるみたい…」

片手が塞がっちゃうけど、あたしは木製の杖を持って行くことに決めた。
もし邪悪な力を秘めていたら、すぐに捨てればいいだろう。

・左側の裂け目には何があるかな?

・もう十分だ

あたしはロックバザードの巣から出て、旅を続けることにする。


★ステータス
技術点 10/11  体力点 11/17  運点 8/11

★持ち物
レーザー・ソード
木製の杖
反重力バックパック(品物を六つまで入れることができる)
(小型の探査機)
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★所持金
1300クレジット

★メモ
ザカリアス教授は239号室にいる

★コードの手掛かり
け! たたかいはわれらのたのしみ
はたぎる、もたもたするな
んのうのアルカディオンよ!
うをおしむな、すすめ、つねにすすめ!
け! いくさのおたけびに、ちはさわぐ
をもとめて────すすめ、ひたすらすすめ


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