赤速「げっ!?」
印の付いた紐を引いたのは赤速だった。
マーテル「赤速、許して…(*。•ㅅ•。*)」
赤「仕方ない…(-。-;)」
赤速は真鍮の取っ手に手を伸ばす。
赤「────!」
だけど、慌てて引っ込めてしまった。
マ「ど、どうしたの!?」
赤「マーテル、スタブ、よく見てごらん」
スタブ「むっ!」
マ「まあ!」
取っ手の下には小さな突起が付いている。
赤「取っ手を引いちゃいけない。この突起を押すのが正解だよ」
赤速が突起を押すと…
☆カチッ★
小気味良い音と共に蓋が開いた。
マ「あっ…」
箱の中に入っていたのは革製の長靴だった。
ス「かなり汚れているのう」
マ「作業者が履いていたのかしら?」
赤「これは古のエルフの長靴に違いない」
赤速が嬉しそうに言った。
赤「これはすごい宝物だよ。今では誰も作り方を知らないはずだ。
この長靴を履いていれば、足音を完全に消すことができる。
どこを歩いても、どんな歩き方をしても、誰にも気付かれないのさ」
マ「ふ~ん…(*゜Q゜*)」
ス「確かに便利じゃな」
赤「怖い思いをして箱を開けたのは僕だからね。僕が履かせてもらうよ」
マ「いいえ、くじ引きで平等に決めるべきだわ!(*`○´*)」
赤「な、何だって!?( ̄△ ̄;)」
マ「そうするように本文に書いてあるから、仕方ないじゃないの。
さあ、赤速、スタブ、紐を選んでちょうだい。
印の付いた紐を引いた人がエルフの長靴を履けるということでいいわね?」
ス「おおっ、わしにもチャンスがあるわけか」
赤「とほほ…」
ここでサイコロを一つ振る。出た目は3だわ。
★ステータス
技術点 12/12 体力点 17/20 運点 10/11
★持ち物
剣
戦鎚
革の鎧
ザック
金貨100枚
食料7食分
ツキ薬1回分
マント
魔法の銀の笛
勇気の護符
スリング
鉄の玉×2
金の指輪
銅の指輪
竜の卵
★メモ
白いネズミに気を付けること
一度だけ魔神に助けてもらうことができる
印の付いた紐を引いたのは赤速だった。
マーテル「赤速、許して…(*。•ㅅ•。*)」
赤「仕方ない…(-。-;)」
赤速は真鍮の取っ手に手を伸ばす。
赤「────!」
だけど、慌てて引っ込めてしまった。
マ「ど、どうしたの!?」
赤「マーテル、スタブ、よく見てごらん」
スタブ「むっ!」
マ「まあ!」
取っ手の下には小さな突起が付いている。
赤「取っ手を引いちゃいけない。この突起を押すのが正解だよ」
赤速が突起を押すと…
☆カチッ★
小気味良い音と共に蓋が開いた。
マ「あっ…」
箱の中に入っていたのは革製の長靴だった。
ス「かなり汚れているのう」
マ「作業者が履いていたのかしら?」
赤「これは古のエルフの長靴に違いない」
赤速が嬉しそうに言った。
赤「これはすごい宝物だよ。今では誰も作り方を知らないはずだ。
この長靴を履いていれば、足音を完全に消すことができる。
どこを歩いても、どんな歩き方をしても、誰にも気付かれないのさ」
マ「ふ~ん…(*゜Q゜*)」
ス「確かに便利じゃな」
赤「怖い思いをして箱を開けたのは僕だからね。僕が履かせてもらうよ」
マ「いいえ、くじ引きで平等に決めるべきだわ!(*`○´*)」
赤「な、何だって!?( ̄△ ̄;)」
マ「そうするように本文に書いてあるから、仕方ないじゃないの。
さあ、赤速、スタブ、紐を選んでちょうだい。
印の付いた紐を引いた人がエルフの長靴を履けるということでいいわね?」
ス「おおっ、わしにもチャンスがあるわけか」
赤「とほほ…」
ここでサイコロを一つ振る。出た目は3だわ。
★ステータス
技術点 12/12 体力点 17/20 運点 10/11
★持ち物
剣
戦鎚
革の鎧
ザック
金貨100枚
食料7食分
ツキ薬1回分
マント
魔法の銀の笛
勇気の護符
スリング
鉄の玉×2
金の指輪
銅の指輪
竜の卵
★メモ
白いネズミに気を付けること
一度だけ魔神に助けてもらうことができる