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《雪の魔女の洞窟》 第129話 埋葬

2024年01月23日 07時06分37秒 | 雪の魔女の洞窟(完結)
私たちは南へ歩き続ける。

スタブ「本当に暑いのう…(´□`;)」

赤速「雨でも降らないかな…(՞⌓°꒷꒦)」

マーテル「あ~ん、水が飲みたい~! 体を洗いたい~!(* >○<;*)」

ス「もう一日足らずでストーン・ブリッジに着く。
 それはそうと、わしの仲間たちが見えないのが不思議じゃ。
 そろそろ出会ってもいいと思うんだが…」

赤「ドワーフだったら、今までに何度か見かけたさ」

ス「赤速、本当か? なぜ言わなかった?」

赤「あんな姿になった仲間を見たくはないだろう。だから黙っていたんだ」

そう言って、赤速は西の方を指差す。50メートルほど先に大きな岩がある。

マ「あっ!」

そこにはドワーフが寄り掛かっていた。手には斧を握っている。

ス「うおぉぉぉ~!」

スタブが絶叫しながら岩に駆け寄る。













ドワーフの体は血まみれで、手には斧を握っていた。

ス「おおっ、鍛冶屋のモーリではないか」

赤「彼を襲ったのは怪物なのか、それとも人間なのかはわからない。
 だが、そんなに遠くは行っていないはずだ」

ス「あの老人が言っていたトロールたちの仕業に決まっておる。
 モーリを埋めたら、急いでストーン・ブリッジへ戻ろう。
 そして村の者たちに知らせなければならん」

マ「トロール… 許せないわ!」

赤「これ以上の犠牲が出る前に、ストーン・ブリッジに行かなくては!」

ス「モーリが持っていた水筒を頂こう。もう持ち主には必要ない」

私たちは水筒の水を飲んで、喉を潤す。
(体力点+1、12→13)

モーリの墓に斧と兜を目印として置いてから、私たちは再び南へ進んでいく。


★ステータス
技術点 12/12  体力点 13/20  運点 8/11

★持ち物

戦鎚
革の鎧

ザック
金貨98枚
食料4食分
ツキ薬1回分
マント
魔法の銀の笛
勇気の護符
スリング
鉄の玉×1
金の指輪
銅の指輪
竜の卵
星形の金属板
四角い金属板

★メモ
白いネズミに気を付けること
一度だけ魔神に助けてもらうことができる
グル・サン・アビ・ダァル
健康の薬を飲んだ

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