出初式

　　　

江戸火消し第五区三番組・四番組による梯子乗り
　　
梯子乗りは、江戸時代中期に組織された江戸の町火消しの中で形成され、明治以降に整備・確立された技だ。現在も鳶(とび)職人などによって伝承され、消防出初式などで公開されている。江戸火消しの梯子乗りは、江戸・東京の風物詩として都民が身近に捉えている伝統的な技であり、江戸・東京に根付いた文化です。

　　　

有明・東京ビッグサイトから浅草に戻ったのが1時頃、雷門前で先ず梯子乗ります、私は終わるや否や仲見世裏通り（仲見世は人が多く前に行くのが大変）を早足で宝蔵門まで行き待ち構えます。
観光客もカメラマンが多くいるので「何かあるのかしら？」と判らないみたいなので「江戸時代から続く鳶の梯子乗りが之から行われますよ」と教えてあげた、仲見世を纏を振りながら一行がやって来て浅草寺前で演技が始まった「どきっ」とする場面で若い女性の悲鳴にも似た歓声が上がる、観光客も梯子乗りや木遣りを聞いて「感動した・素晴らしい・幸せだ」と口々に喜んでいた。
本堂前演技を終えて最後は浅草神社境内だ。見物客からは演技ごとに盛んな拍手が沸き起こっていた。

第五区三番組纏持　棟方厚士こと　あっちゃんも頑張っていた。


　　　

　　　　　　　　　

御縁日である3月18日・三社祭斎行700年祭　浅草寺本尊示現会『舟渡御』が行われる一之宮・二之宮・三之宮三基の御神輿が飾ってありました。

　　　

今年初めの大勝負 中山金杯

寒いが清々しい朝です。1月5日　　　
　　　


今年辰年は私の干支で還暦（厄年）です。
初詣で氷川神社から授かった破魔矢（厄除けのお守り）にも願かけて・・・。


年の初めの　試しとて・・・・！中山競馬で大勝負・勝負事の1年を占ってきました。

正解は
年の始めの　例（ためし）とて
終（おわり）なき世の　めでたさを
松竹（まつたけ）たてて　門ごとに
祝（いお）う今日こそ　楽しけれ

初日のひかり　さしいでて
四方（よも）に輝く　今朝のそら
君がみかげに比（たぐ）えつつ
仰ぎ見るこそ　尊（とお）とけれ

漢字では「例」ですね。ですから、習慣、しきたりで　　意味が違うかな・・・？


平日ですが中山競馬場（大人の社交場）は大賑わい、仲間は新年会を予ての集まりで6人揃ったのが昼過ぎ、まだ陽が当たり暖かいぐらいでしたが直ぐに建物の日陰になり手袋・マフラー・ホカロン・・・完全装備での観戦です。



残念な事に勝負事は散々でしたが、良い仲間と反省会も兼ねて楽しい時間を持てました。



中央競馬では、東日本大震災の発生以降、多くの皆様のご理解をいただきながら一丸となって競馬開催を通じた被災地支援に取り組んでいます。

1月４日 黒船

仕事始めの日ですが、正月に仕事をした代休を取りお休みです。
気温は下がったが雲がかかり富士山もボンヤリ見えます。

　　　


カステラと言え文明堂が定番だが・・・！ケーキ職人の長女夫婦がお年賀で持ってきたカステラ「黒船」
開けると　和紙に包まれた筆で「黒船」と書かれた文字、包装紙が仰々しい。

口に入れた途端　新鮮な卵の風味が口の中に広がる感じ（卵好きな私には堪りません）もっちり・しっとりとして　ふわふわと軽い。甘すぎないのでドンドン食べられる。

ケーキ職人が買うだけあるなと感心した、カステラも進化している。

　　　　　　　　


　　　

１月３日 我家でお正月

日本では1月3日までが正月休みとされるが・・・・！
昨年の暮れから昨日まで友人の手伝いと仕事で、今日から私の正月休みです。
昨日よりさらに冷え込んだ朝で空気も澄み新都心・富士山もクッキリ見ることができる

　　　

　　　


先ずは一杯・・・我が家のお節料理
　　　

　　　

昼過ぎから不思議な雲が・・・



夕方には燃える富士山が・・・

仕事初め＆箱根駅伝

今年も２日から仕事始めです。
職場が霞が関なので箱根駅伝のコースになっている、昨年に続き始発に乗って仕事前に国学院の応援に行ってきました。



バンカラな男子応援団に混じり学生服を着た女子もチラホラ（時代なのか人材不足なのか私には考えられない）
男子学生諸君頑張ってくれ！・・・2℃と寒い中、格好が可愛いチアリーダーも大勢頑張っていました。

軽快なマーチや勇ましい太鼓で私自身も元気を貰う事ができました、ありがとう！


2011年1月2日 ... 第87回箱根駅伝でシード権争いのデットヒート中に起きた、國學院大学のゴール寸前 コース間違え最後のスパート合戦の中、集団の トップを走っていた國學院大のアンカー・寺田がコースを間違え、ゴール前を右折。ドキッとさせられたが すぐに気付き、修正して何とか１０位に入った。

一路箱根に向けて突っ走れ・・・・！

迎春

昨年は未憎悪の災害・事件・事故が相次ぎ大変な年でしたが。
今年は必ず良い年になります、皆で協力して少しでも多くの楽しい時間が持てますように祈ります。
　　　

初詣は宮司が友人の西五反田氷川神社にお参りに行きました、0時近くになると篝火が焚かれ桐若囃子が流れる中で大勢の人が並びました。




毎年思うのだが大きな有名な神社は寒い中待たされて後ろから押されながらお参りするのが常だが、五反田氷川神社はお囃子と篝火と、厳かの中で山口宮司に社殿からお祓いを受けられ、お参りに来た人には福銭とお清めの御屠蘇が振舞われます。

9月の祭礼でしか見ることができない大神輿も蔵から出されました。