今月はイベント続き

２月

それは、我が家にとって１年中で最も大切な時期に当たる。


まずは　節分

豆まきであるが、これが大事。
恵方に向かって巻き寿司を食べることよりも、イワシをかじることよりも、

豆を鬼に向かって投げることのほうが重要なのである。


そこで、豆を一粒手にして　ヨメの背後からこっそり忍び寄って、

小声で「鬼はそとっ！」・・・・・とやってみた。






聞こえていた。



じょ　冗談だからね　　言っては見たものの
（あーぁ　イベントにかこつけてやってしまったが、冗談として受け取ってもらえなかったら意味がない。いや、この後、何をやっても受け入れてもらえないぞ！）



そこで、その一週間後の　リッキーママの誕生日にはで機嫌を取ろう！・・・・・・作戦。


しかし、作戦に予算はつき物だ。
日本のサラリーマンの平均お小遣い　３万円をはるかーーーーーーに下回るパパにとって、この作戦は清水の舞台から飛び降りる覚悟が必要。

いや、清水どころではない。
万事ージャンプ発祥の地、ニュージーランドのどこぞの橋のらんかんから飛び降りる気分である。


安くて、気に入られるものといえば　口紅
毎年この手で行くのだが、今回は

デパートのおねーさんがたがちっともこちらに気づいてくれない。
例年ならば、

〔奥様へのプレゼントですか？〕
などと近づいてきて、自分の手の甲に口紅を何種類も塗りたくって

ホレホレっ　て感じで見せてくれるのだが
資生堂のブースに行っても、洋物のマックスなんちゃらに近づいても
反応なし。


で、仕方なく　ひざ掛けにした。

（よくソファーでドラマを見ながらうたた寝をされる奥様にちょうどよいと考えた。）

ちなにみ、金額もちょうどよい。


これで　バレンタインはバッチリだろう。


・・・と狐の皮算用をしているパパなのでした。