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春くらいからお気に入りになったロールパン。
敷島パンの、“国産小麦の全粒粉入りロール”。
それまでロールパンは、もっぱら、フジパンの“生ろおる”ばかり買っていたのだが、
この全粒粉入りロールを食べてからというもの、
生ろおると交互に買って楽しむようになった。
6個入り。
全粒粉とは、小麦の殻やふすまが付いたまま全て砕いて粉にしたもの。
対して普段見る真っ白な小麦粉は、きちんと殻やふすまを取り除いてから粉にしている。
全粒粉は食感にザラつきが感じられ、見た目も褐色混じりで、
殻などの粉末が混ざるため、ツブツブが見られる。
焼いたときの風味が香ばしくなるので、
パンやクッキー等の焼き菓子に使用されることも多い。
自分も全粒粉は好きで、パンのみならず、
よくクッキーやビスケットでも、全粒粉入りを買うことがある。
うどんやパスタなどにも全粒粉入りがあるが、麺類の全粒粉入りは食べたことがないかも。
そんな全粒粉入りのロールパン。
何気なく買って食べてみたら、これが食感,風味ともに抜群で、
すっかり気に入ってしまった。
自分の場合は、もうそのまま食べる。
焼かないし、何も付けない。
シンプルイズベストで、そのままかじる。
口に含んだときの香ばしい風味がなんともいえない。
そして全粒粉特有の、ザラつく食感もたまらない。
焼いても もちろん美味しいのだけど、個人的に焼くのがもったいなく感じるほど。
そのままの食感と風味を楽しみたいパン。
多くの場合、ロールパンはそのままで食べず、
中央に切り込みを入れ、何かはさんだりして食べるものだろうが、
自分は、そのままで食べる。
何もはさまず、そのまんまでじゅうぶんに美味しい。
とはいえ、パッケージ裏にこんなことが書かれていたので・・・。
薦められるがまま、やってみた。
やっぱ具をはさんだら、うめえじゃねえか!
全粒粉入りは、食パンもあるが、
ふつうの小麦のパンに比べ、全粒粉のパンは、しっとりさ,もちもちさに欠けるため、
食パンとなると、やはり焼いたり何かを塗ったり、はさんだりしたくなる。
なので、自分のような面倒くさがりは、全粒粉入りのパンに関しては、
食パンよりも、こういったロールパンなんかの方が助かる。
お気に入りでしょっちゅう買っている、敷島の国産小麦の全粒粉入りロール、
これと正反対の食感と味なのが、フジパンの生ろおる。
対極をなす二種のロールパンを交互に買って食べている。
それぞれ、美味しいんだなこれが。
こういう経営理念が、コオロギパンの開発という勇み足(暴走)に繋がり、
昨年 大炎上してしまったのだな。
ドラゴンクエストⅩオンラインで、
いつぞやの春イベントの家具屋で販売開始された、壁かけ朝食シェルフ。
パンの入ったバスケットに、なぜか麦の穂が数本刺さっている。
ドワーフには似つかわしくない、なんとも おしゃれな家具だ。
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