
昨年末にコンビニで見つけたアイス。
なんだか派手なパッケージが目についた。
赤というかビビットなピンク色基調でキラキラしている。
キラキラしているので、メタリックというかラメっぽい。
よく見るとパッケージのバックがヒョウ柄っぽいデザインなので、一層ラメっぽい。
「ウチらのギャルアイス」なんて書かれてある。
なるほどギャルだから、ピンクのヒョウ柄でラメなデザインなのか。
待てよ・・・てことはギャル向けのアイスってことか・・・。
それを おっさんが手に取って見ている。
いや、もう手に取る前から、目についたときから買おうと決めていたかもしれない。
なりふり構わずカゴに入れた。
商品名が、“チョコとベリーがグッド!”
「チョ」と「ベ」と「グ」で、ギャル語の“チョベリグ”。
なるほど語呂合わせでギャルっぽい商品を作ったんだ。
メーカーはガリガリ君の赤城乳業。
たびたび ぶっ飛んだ商品を販売する企業だが、
この商品の企画会議がどんなだったか知りたいわ。
チョコチップと粒チョコレート入り。
チョコたっぷりだ。
ベリー味のアイスにチョコチップ入り。
こんなもん、美味しいに決まってら。
さっそく食べる。
袋を開けた瞬間に、ふわっとベリーの香り。
ラズベリーとかクランベリーなんかが混ざっているかと思ったが、
ストロベリーオンリーなよう。
ストロベリー、すなわちイチゴだ。
それに混じってチョコの香りもする。
チョコ×バナナが王道だけど、チョコ×ストロベリーも強い。
まあ香料のみで、イチゴは含まれていない。
果汁や果肉がプラスされていて、種の食感があれば尚良かった。
香料のみとはいえ、ベリーアイスは美味しい。
チョコレートがなんだか邪魔。
チョコチップがふんだんに含まれているが、量が多過ぎに感じた。
ただでさえ小ぶりなアイス。
チョコが多く含まれているぶん、アイスがかなり少なく感じる。
せっかく美味しいベリーアイスなのに、チョコの含有量が多いせいで物足りない。
冬場に発売のアイスだし、
コンセプトがパリパリ・ゴリゴリ食感のチョコを味わってほしいというものらしいので、
販売側としては これで正解なのかもしれないが、
自分としては、チョコはもう少し控えめであって欲しかった。
以前 食べた、ブラックサンダーアイスや、ルマンドアイスなんかも、
チョコやクッキーがメインになっていて、肝心のアイスが少なくって、
あれも個人的には残念だったな。
ガリガリ君リッチ チョコいちご チョコチップ
同じ赤城乳業の商品で、少し遅れて販売され始めた、
“ガリガリ君リッチ チョコいちご・チョコチップ”の方が自分は好き。
こっちもチョコ×イチゴのアイスなんだけど、
いつものシャーベットみたいなチョコアイスのなかに、
いちごかき氷とチョコチップ入りの、
今の時期に食べるにゃ まだまだ寒いアイス。
これが美味しい。
氷粒の食感も良いけれど、まだこの手のアイスは寒い。
とはいえ、ギャルアイスの方も、
なんだかんだいって、これまでに もう5本も食べていた。
スティックは当たり付きではないけれど、
ギャルのメッセージがそれっぽいフォントで書かれてある。
全6種らしいが、これまでダブりなし!
この運をガシャポンや食玩で使いたかったよ・・・。
スティックにギャル語のメッセージ入り。
なんかネタに使えそうだ。
ギャルといえばこれ。
スーパー野田ゲーパーティに入っていたゲームのひとつ、
“~ギャルズファイター~応援”。
自分で操作する格闘ゲームではなく、
応援したいキャラをアイテム支援するという謎ゲーム。
キャラは勝手に動いて戦う。
アイテムが届くサークルをキャラの足元に合うように操作し、
ボタン連打でアイテムを投げる。
攻撃力アップや体力回復アイテムを投げて勝利に導く。
なかにはスピード低下や転ぶなど、デバフのかかるアイテムもあるので、
それは対戦相手に投げつける。
せわしなく動くキャラに的確にサークルを合わせつつ、
アイテム投擲のためボタン連打をするのはなかなか難しい。
COMになかなか勝てない。
これが一番 使えそう。
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