黄金色のたぬきつうどん

　

昨年12月はじめ頃、スーパーで見つけて購入していたカップ麺。

赤いきつねの豪華版みたいなカップ。

“黄金色のたぬきつうどん”。

たぬきときつねが合体して、“たぬきつ”。

ノーマルの赤いきつね＆緑のたぬきよりもでかい。

エースコックのスーパーカップとか、日清のでかぶと庵のようなデカいカップ麺。

　

富士山と初日の出！

　

でもってパッケージはなんとも眩しいカラーリング。

“黄金色”って銘打っているけれど、金ピカってわけではなく、

山吹色っぽい、良い感じの明るいパッケージ。

明らかに新年をイメージしたデザイン。

これは年越しそばに対しての、年明けうどん向けの商品に違いない。

今年（手にしたときだと来年）の年明けうどんはこれに決まりだ！

少々高めのお値段だったけれど購入していた。

　

ぬーどるストッパーは狼と香辛料のホロさん。

このブログじゃ初登場かな。

きつね（油あげ）要素があるときに使いたい。

あ･･･ホロさん、キツネじゃなくて狼だった･･･。

　

年が明け、この黄金色のたぬきつうどんを食べた。

パッケージに書かれているとおり、紅白のあげ玉入り。

･･･と思ったら、ふつうの おあさ入りの あげ玉も入っていて、

実質三色のあげ玉入り。

油揚げに かまぼこが数枚。

これは豪華だ。

　

麺を覆う油あげ。

あげ玉は赤色が多め。

　

お湯を入れて5分。

フタを開けて、後入れのあげ玉を入れて食べる。

いつもの赤いきつねや緑のたぬき、だしに特別感はないようだ。

具の追加と量の多さで、いつもより豪華ではある。

　

あげ玉は赤色がエビ入り。

白色がタマネギ入り。

ノーマルがあおさ入り。

ただ、タマネギだけはよく判らなかった。

というか、赤に比べ白の含有率が思いっきり少なかった。

偏り過ぎだろ。

　

赤色はエビ入り、ノーマル玉はあおさ入り。

白色は玉ねぎ入りだったそうだが、量が少なすぎて判らなかった･･･。

　

まあ、特別うまい感はなかったけれど、

いつもの安心できる味。

でもって ちょっぴり豪華仕様。

年明けうどんにゃ わびしいかもしれないけれど、

貧乏一人暮らしにゃこれでいい。

　

家のすぐ近くに福岡三大うどんチェーンのうちふたつ、

ウエストと資さん（すけさん）うどんがあるし、

ちょっと行けば居酒屋メニューも豊富な うちだ屋もある。

本当は年明けうどんは、うどん屋さんで食べるべきなんだろうが、カップ麺ですませた。

正月休み（といっても元日と3日だけだったが･･･）はなるたけ外に出たくはなかった。

特に正月営業している飲食店は凄い混んでるからなあ。

巣ごもりしてゆっくり過ごす。

　

きつねとたぬき。