ペヤング 青のりパンチ

　

夏にホームセンターで見つけた、ペヤングの新商品。

その名も、青のりパンチ。

パッケージは青のりを連想させるような緑色。

そして、“パンチ”を強調させるように描かれた、ボクシンググローブのイラスト。

　

　

パッケージを ひと目みて、青のりがわんさか入った、

パンチの効いた味なんだろうなと判る。

青のりの風味は大好きだ。

たこ焼き，お好み焼きはもちろん、焼きそば，焼うどんには欠かせない。

静岡おでんにもかけたけれど、あれは無くてもいいと思った。

いや、むしろ邪魔。

静岡のひとごめんなさい。

　

　

添付小袋のなかに、確かに他とはやや多めの青のりが。

　

ともかく、青のりがどっさり入ってると認識した、ペヤング青のりパンチ。

さっそく購入して食べてみる。

　

かやくとソース以外に、もうひとつ小袋。

青のりがたっぷり入っている。

確かに、カップ焼きそばに付属するにしちゃ、量は多めではあったけれど･･･。

お湯を注いで3分待ち、湯切りしてソースを絡め、最後に青のりをまぶす。

　

かやくにはキャベツと一緒に、なぜかジャガイモ。

　

ぬーどるストッパーはニトクリスちゃん。

知らないゲームの知らないキャラだけど、ちゃんと名前覚えた。

　

イマイチ思ったほど青のりが多くない。

もっとこう、バジルソースのパスタみたく、真っ青になるのを期待していたのだが･･･。

匂いを嗅いでも、イマイチ青のりの香りがしない。

もっとこう、ムワッと磯の香りが漂ってくるのを期待していたのだが･･･。

　

湯切りしたところ。

　

食べてみる。

･････。

うーんイマイチだな。

青のりは確かに含まれているとはいえ、風味がイマイチ。

パンチと称するには、やっぱり量が少な過ぎる。

全然パンチがない。

もとよりペヤングをあまり美味しいと思えない人間なので、

それも相まって、がっかりした。

　

青のりをかけたところ。

　

　

混ぜたところ。

　

本当の青のりパンチを作ろうじゃないか。

自分で納得のいく青のりパンチを作ることにした。

　

まずは チルドの焼きそば。

ペヤングの青のりに倣って、ソースでなく塩味をチョイス。

具は、ペヤングにはキャベツとジャガイモしか入っていなかったが、

肉も欲したので、メークインとキャベツ主体のカット野菜、

それと鹿児島の六白豚のバラ肉を用意。

焼きそばに六白豚はぜいたくだ。

そして、忘れちゃならない青のり。

青のりとあおさの両方を用意。

ブレンドすることで、風味が強くなる。

　

あおさは伊勢志摩産！

　

味付けは焼きそば麺に添付の粉末ソースのみ。

野菜や肉に塩コショウすべきだろうが、

粉末ソースの焼きそばって、けっこう味が濃くなるので、

味付けせずに調理した。

薄けりゃ後から何か足せばいい。

　

完成！

青のりあおさは、焼きそばに大量に混ぜたうえ、さらに上からもふりかける。

　

そうしてできあがったものを食べる。

ああ、美味い！

写真では判りにくいけれど、

ペヤングよりも、ずっと大量の青のりとあおさをまぶしてある。

これだけ入れないとパンチは感じられない。

　

焼きそばにジャガイモ？

･･･ってのは違和感があったが、なかなかどうしてジャガイモもいける。

しかし、なぜジャガイモがチョイスされていたのだろう？

青のりの味がのりやすいと思ったのかな？

ポテトチップスに青のり味が在るからかな？

　

青のりはこれくらいかけないとパンチない。

　

ともあれ、ペヤング青のりパンチ。

ハズレだった。

いや、無難なフレーバーだったので、アタリと捉えるべきか。

ペヤングは もはや、奇抜なフレーバー、

まずくてひどい味の方がアタリになってしまってきている。

メーカーからすれば、それは不本意なのか？

或いは それが狙いかもしれない。

まあ、自分がメーカーの術中にハマり続けていることは間違いない。

　

　

リトルマックくらいパンチが効いてると思ったが･･･。

　

全然だった･･･｡

　

期待はずれ。

スマブラは何気なく保存した試合動画から、おもしろ写真が撮れるから楽しい。

とくにこの記事のためにわざわざ撮ったわけではなく、

以前撮って保存しておいたやつから、記事に合いそうなのを探してチョイスできるほど。

自分のスマブラとドラクエⅩの画像アーカイブスは凄いことになっている。