其の①
今回はスーパーエアリアルレジェンドを使用した感想を率直に書きたいと思います。細かい詳細は其の②・其の③で後日UP予定です。
スーパーエアリアルレジェンドはミドストやダウンショットなどといった、一定のリズムでシェイクをするような状況で1番力を発揮するのは、皆さんご存知かと思います。
今回はその中でもミドストで使用した第一印象についてです。
使用するリールは、ステラ C2500HGS
ルアー フラッシュニードルシャッド
ジグヘッド 1.3g
ライン フロロ4lb
竿の表記についてはULとなっていました。
一般的な ULと表記されている竿と思って頂いて、問題ないと思います。
《66となっていますが、63です》
具体的な使用感について書いていきます。
竿の重さは約104g
最近各社から販売されているスピニングロッドが100g前後なので、こちらも一般的なスピニングロッドと変わりませんが、私が普段使用しているスピニングロッドがもう少し重たいので、軽く感じました。
《校正されていないので、参考値です》
スーパーエアリアルレジェンドはキャスティングしてからのミドストなどがメインになる為、最近主流のソリッドティップを使用した、細かいシェイクはあまり得意としていません。
《このロッドにそこは求めていないので》
主流である細かいシェイクではなく、竿のベリー部分までを使った一定のリズムで大きくシェイクをすると、ルアーがしっかりロールして動いてくれます。
ここで不思議な点はシェイクの量とルアーのロールの量は一致しない‼️事です。
シェイクの量=ロールの量ではないのです。
大事なのは。
① 一定のリズム
② 大きくゆっくり
③ ラインスラッグ
スーパーエアリアルレジェンドで、シェイクをする時はこの3つが重要になります。
竿は水面とほぼ平行に保ち、竿を上下に動かすイメージではなく、手首でしならせるイメージでやるとベリー〜ティップがよく動いてくれて、ルアーもよく動きました‼️
ラインスラッグをしっかり使い操作します。
ラインスラッグは心電図の山形をイメージして頂くとわかりやすいかもしれません。
今回1.3gのジグヘッドを使いましたが、キャストした第一印象は思った以上に飛距離が出た事です。
竿の柔らかさを使いルアーウエイトをしっかりのせて、キャストをする事と垂らしを長めにするのがコツでした。
着水後、狙ったレンジを一定のリズムでシェイクしながら、巻いてくると大きくゆっくりとしたシェイクの為、ルアーが動いているのか心配になります。
《しっかりロールしているのか不安になる》
しかし、細かいシェイクで動かしている時よりも、間違いなくロール量が多いのが、特徴です‼️
これは試投会の時にも、話題に上がりました。
また一定のリズムで大きくシェイクする為、細かいシェイクに比べて、リールの巻取りがスムーズにおこなえます。
私は左巻きなので、シェイクを右手でおこないますが、細かいシェイクだと左手もつられて早く動いてしまう事があります。
大きくゆっくりとしたシェイクは巻き取り手もゆっくり動く為、レンジコントロールがしやすいです。
昨日の釣行では、この レンジコントロールとスピードコントロールで、最深部にいたアフターの40UPにしっかり口を使わせる事 が出来ました。
スーパーエアリアルレジェンドは、竿のバットにしっかりパワーがある為、バスを掛けてからも、難なく寄せることが可能です。
ただ、柔らかいだけの竿ではなくティップ〜ベリーは曲がり、バットがバスの突っ込みを止めてくれました。
フッキングについても《ガッ》っという感じではなく、巻き合わせでズブッとフッキングするイメージがわかりやすいかと思います。
《勝手に乗ってる感じですね》
勿論バットが強い為、強めのフッキングも可能ですが、その時はベリーを使うイメージではなく、《バットで掛ける》竿と体全体を使ってフッキングするイメージでおこなう方が良いと思います。
今回の釣行でわかった事は、良い意味で竿に腰が無いイメージでしたが、魚を掛けると急に竿にスイッチが入るような感覚になり、バットでバスを受け止めてくれる印象でした。
《バス釣りはバスを掛けるまでが楽しい》と思っているバサーの方が多いとおもいますが、スーパーエアリアルレジェンドはバスを掛けた後も更に楽しいロッドだと思います‼️
これからの釣行の際は必ず持ち歩いていますので、声を掛けて頂ければ試投して頂く事も可能ですので、気になる方は声を掛けてください。
次はロッドの細かい詳細についてUPしたいと思っていますので、気になる方はそちらもチェックお願い致します。
使用感について簡単に書きましたが、これからどんどんUPしついきますので、よろしくお願い致します。
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