たこ焼きを作るのが得意だ。 家に客が来た時、花見、キャンプ、こどもの誕生日など
なにかあるとたこ焼きを200~250個くらいすぐ作ってしまう。
もちろん、食べた人間は「うまい。うますぎる!」と絶賛を浴びせる。
100均で買ったたこ焼き粉にぶつ切りにしたタコ、揚げ玉、紅ショウガを入れて
じゅうじゅうと焼くだけである。
中火よりちょい弱、外がわこんがり、中はじゅうしいにとちょっと気をつける。
できあがったらたっぷりのおたふくソースを廻しかける。間パツをいれず
青ネギ、青海苔、かつおぶしをたっぷり盛って;・・・へい!できあがり。
うまいかい? ん・んまい。 あったりまえじゃい。
こちとら南の島でたこ焼きやを本気で夢見たほど自信があるんじゃ~。
近所のスーパーサテイのテナントのたこ焼き銀だこには負けるけどね。
こっちはたこ焼きを揚げるでもなく炒めるでもなくオイルをたっぷり使って
えもいわれぬカリカリ味に仕立て上げている。さらにはこれを手作りマヨネーズで食す。
これはちょっと・・・。道具がまったく違うのじゃ。
群馬の本店(明石なのにィ)に問い合わせたら、たこ焼き機だけなら50万で
お譲りしていますと言われた。
そこまで入れあげるほどキチガイになってねいです。
先日、ラジオ番組のコントに応募して、大阪の老舗のたこやきが当たった。
5000円相当のそれは、冷凍で送られてきた。
さあ、師匠!と言う感じでたこ焼き道の頂点を食した。
ん~。ちょっとまってよ・・・。なんかねとっとした感じ。
値段は換算すると一個あたり50円というとこか。
普通の冷凍たこ焼きは30円弱だから、それよりうまいのは当たり前かな?
そうそう。たこ焼きは飲み物にはあまりこだわらずとも良いと思ふよ。
しかし自分のたこはいちおうサイダーがあってるようで
ハへフヘハホ・・・。 オイヒイ。