「蟹工船」日本丸から、21世紀の小林多喜二への手紙。

小林多喜二を通じて、現代の反貧困と反戦の表象を考えるブログ。命日の2月20日前後には、秋田、小樽、中野、大阪などで集う。

1932年11月11日

2009-11-11 11:11:16 | takiji_1932
11月11日、婦人部長子児玉静子(風間丈吉と後に結婚)、農民部長宮川寅男、青年同盟委員長源五郎丸が党臨時中央指導部を作るが、これに中央委員候補として大泉兼蔵が加わる。



 一か月もしないうちに児玉静子、宮川寅男、源五郎丸が検挙された。


関東地方委員の藤原、山下平治、飯島喜美らは『赤旗』号外を発行し、「従来の『赤旗』編集局と印刷局は挑発者に占拠されている」として解散を命じ、独自に中央委員会を組織した。

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