鉄卓のブログ「きままに」

「写真」「ウォーキング」「旅」「縄文」をきままに楽しく。
(本ブログに掲載している写真の無断使用・転載を禁じます。)

「光の道」に会う【JR九州福間駅 鉄卓のフォト・ウォーク2022-8】

2022-06-01 | JR九州ウォーキング
2022年5月28日(土)

今日は鹿児島本線福間駅(福岡県福津市)。



同行者と博多駅で待ち合わせて9時前に福間駅へ。
受付が9時からということで、受付を待つ長い列が予想されたが、予想以上の列。



受付が始まって15分程かかってようやくスタートできた。

宮地嶽神社を目指し歩く。







宮地嶽神社の階段の上からの眺め。
2月と10月、海へと続く参道が夕陽に照らされる光の道として全国に名が知られている。





拝殿前の花しょうぶは、まだ、ほとんど咲いていない。



裏の方へと廻ると、紫陽花が奇麗に咲いている。







奥の宮八社の一つ三寶荒神。





稲荷神社。



少し下ったところにある菖蒲園。
前に来たときはもう少し咲いていたように思う。





神社を後に、階段ではなく、坂を下りる。

参道のお店であつあつの松ヶ枝餅。
大宰府は梅ヶ枝餅だが、ここは松ヶ枝餅。



お店の中で食べたら、こんなのが貼ってあった。



先へと歩いていく。



津屋崎千軒の町並みは、最初来た時とはずいぶん変わった。
いろんなお店を見学したけど、ほとんどが閉まっている。
空き地になっているところもある。

ウニを買ったことがあるお店は健在のようだ。



波折神社に寄る。



そして、津屋崎の海岸へ。

漁港のところにあるおさかなセンターうみがめで寿司のお弁当を買って、漁港を眺めながらのお昼。





猫たちが寄って来た。



お昼を済まして、津屋崎の海岸を歩いて行く。

テントのお宿か?











一旦海岸が見えなくなり、海の家などが並ぶ通りを歩いて、再び海岸が見えるところに出た。

遠くに見えるのは、朝鮮通信使を接待した相島。
朝鮮通信使は江戸幕府へ使節として行くのだが、九州には上陸しないので、九州ではあまり話題に出ない。





道沿いを歩いて行く。



保安林が切れたところで海岸へと出る。

ここは宮地嶽神社の階段の上から見た、光の道の延長線上にある宮地浜。
夕陽が見れる角度が示されている夕陽時計があった。





道路に戻って直進。
次に保安林が切れたところはビーチハウス。





戻って、道路を歩いて行く。
福間海浜公園へ。





戻って、海岸から離れて角を曲がるところで、販売されているあさりの産地が表示してあった。

熊本県産あさりの偽装表示が問題になったが、熊本県は産地証明支援システムを構築し、安心して買ってもらえる仕組みづくりを始めている。
システムに乗ったあさりが全国に販売されるのも近い。



角を曲がった後はゴール福間駅まで一直線。

ゴール受付後、直ぐに博多駅方面行の列車に乗車。



宮地嶽神社は木々の間を風が通り抜け気持ちよかった。
海岸沿いも風や海を眺めながらで気持ちよかった。
海岸を離れ、福間駅までの歩道は遮るものも無く、目に涼しいものも無く、照り返しだけがあって、暑かった。
博多駅に着いてからのビールが美味かった。
今日のウォーキングを終える。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿