情報技術の四方山話

AI、IoT、ヤマハルータ、VPN、無線LAN、Linux、クラウド、仮想サーバと情報セキュリティのよもやま話

OpenSolarisのBrandZ/ZONEで仮想OpenSolaris

2009-06-30 08:25:54 | 仮想サーバー

OpenSolarisのBrandZ/ZONEで仮想OpenSolaris


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
OpenSolarisには準仮想型基本ソフト実行機能BrandZ(Solaris ZONEのOpenSolaris版)を備えています。OpenSolarisをプラットフォームとしていろいろなサーバーを立ち上げて、ソフトウエアの開発や評価試験を行います。

仮想PC実行方式は準仮想型以外には完全仮想型がありXen,VMWare,Hyper-V,VirtualServer,VirtualBox等いろいろなものがあります。

準仮想化方式では基本的に親となる基本ソフトが動作します。同じ数の仮想PCを動作させる場合は、完全仮想化方式より効率よくコンピュータ資源を使うことができます。準仮想化のほうが完全仮想化よりもRAMの消費量も、ディスクの消費量も少なくてすみます。

OpenSolaris/BrandZは準仮想化方式でOpenSolarisとLinux/CentOSを実行することができます。準仮想化OpenSolaris/BrandZではWindowsを動かすことはできません。

最終目標は、OpenSolaris上で複数のOpenSolarisとLinux/CentOSを稼動させることです。とりあえず、OpenSolaris上のZONEでOpenSolarisの起動まではできました。

■準仮想化OpenSolaris/BrandZ(ZONE)


このブログのOpenSolarisの関連記事へ


匠技術研究所はこちら
「VPN接続します」へ

OpenOffice.orgをダウンロード Mozilla Firefox ブラウザ無料ダウンロード なかのひと

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヤマハRTX1200で出先でインタ... | トップ | Firefox 3.5が7月1日零時に配... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

仮想サーバー」カテゴリの最新記事