匠技術研究所のSPAM/迷惑メール排除対策日記-20171125
匠技術研究所では、SPAM/迷惑メール対策の強化を目指しています。弊社のメールサーバーで、毎日多くのSPAM/迷惑メールを排除しており、その様子を紹介しています。
1.0:SPAM/迷惑メール検査(破棄割合)全メールの 24.10/100%
1.1:通信の特徴検査(全破棄数の割合)破棄メールの 91.15/100%
1.2:既知のSPAM発信者検査(該当で破棄)破棄メールの 8.85/100%
2.0:ウイルス検査(検出で破棄)SPAM検査通過メールの 0/100%
3.0:全文検査(検査内容を追記。全通過)
2017年11月24日は、SPAM/迷惑メールとして排除したメールが約24%で、昨日より18.89%少なくなり、久しぶりに減少しました。それでも24%=約1/4の着信が不要なメールです。弊社の仕組みでは「受信せずに排除」している比率になります。SPAM/迷惑メールの水際での排除は、サーバー負荷の軽減に大きく役立ちます。またサーバーに無用なメールを蓄積しません。当然、PCにメールをダウンロードする際も、不要なメールを排除した分容量は小さくて済みます。無駄にディスク消費する必要もありません。
通信の特徴検査で破棄したものが全破棄中91.15%、次段の既知のSPAM発信者検査で破棄されたもの全破棄中8.85%です。尚、通信の特徴検査で破棄したものの中にも、多くの既知のSPAM発信者が含まれますが、統計には現れません。
ウイルス検査はSPAM排除後のメールに対して実施され、検出されていません。尚、SPAM破棄対象のメールにもウイルス感染したものが含まれている可能性がありますが、統計には現れません。
匠技術研究所 谷山 亮治