情報技術の四方山話

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VirtualPC上のLinuxの負荷対策(1)

2007-12-21 07:45:33 | Linux
VirtualPC上のCentOSの負荷が高いので調べてみました。VirtualPCやVirtualServerには仮想PCに基本ソフトを最適化し、性能を向上させるための、追加ソフトウエア(VMAdditions)があります。VMAdditonsは仮想PC上にインストールした基本ソフトにインストールするものです。

VMadditionはWindows系の基本ソフト用のものがあるのは知っており、VirtualServer上で実際に運用しています。前の記事のVirtualPC上のWindowsXPには既にインストールしていました。負荷問題はVMAdditonsだけでは解決しない可能性があります。

VMAdditonsはLinux版も出ています。対応は以下の通りです。CentOSはRedHatクローンなので試してみる価値がありそうです。

■VMAdditionsForLinuxが対応するLinux
Red Hat Enterprise Linux 2.1 (update 7)
Red Hat Enterprise Linux 3.0 (update 8)
Red Hat Enterprise Linux 4.0 (update 4)
Red Hat Enterprise Linux 5.0
SuSE Linux Enterprise Server 9.0
SuSE Linux Enterprise Server 10.0

Red Hat Linux 9.0
SuSE Linux 9.3
SuSE Linux 10.0
SuSE Linux 10.1
SuSE Linux 10.2

ダウンロードページは”Virtual Machine Additions for Linux”で検索します。英語のダウンロードセンターで見つけました。ハードはショップブランドの安いPCを入手しようと思います。
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